フローチャートへのプロセスの追加

パレットにあるプロセス・ボックスをワークスペースにドラッグすることにより、フローチャートにプロセスを追加できます。

このタスクについて

この手順では、プロセスをパレットからフローチャートまでドラッグして追加する方法について説明します。プロセスを追加する他の方法として、既存のプロセスをコピーしたり (右クリック、コピー、貼り付け)、テンプレート・ライブラリーからテンプレートを貼り付けたりすることもできます。テンプレートには、1 つ以上の設定済みプロセスと接続が含まれています。

手順

  1. フローチャートを編集用に開く:「Campaign」 > 「キャンペーン」を選択し、キャンペーンを見つけて、キャンペーンの横にある「タブの編集」 アイコン 鉛筆アイコン をクリックし、リストからフローチャートを選択します。 フローチャート・ウィンドウが開いて、ワークスペースの左側にパレットが表示されます。
    注: プロセス・パレットが表示されない場合は、フローチャートが編集モードではありません。フローチャート・ツールバーの鉛筆アイコン 鉛筆アイコン をクリックしてください。
  2. パレットにあるプロセス・ボックスをフローチャートにドラッグします。

    新しく追加されたプロセス・ボックスは、構成が行われるまでは、透明な状態 (輪郭が破線になった状態) です。

    透明な選択プロセス

    通常、次に行うステップはプロセスの構成です。構成ダイアログを開くには、ワークスペース内のプロセスをダブルクリックするか、プロセスを右クリックして「プロセス構成」を選択します。

    構成されたプロセス・ボックスは、背景が塗りつぶされて実線の枠ができます。円形のステータス・アイコンはブランクで、プロセスがまだ実行されていないことを示しています。

    ブランクのステータス・アイコン付きのプロセスを選択する

  3. こまめに「保存して続行」ディスケットをクリックして、変更内容を保存します。

次のタスク

フローチャートを開発する際に、後続の各ボックスを左から右や上から下など論理的な位置に配置して、データの流れを示すようにそれらのボックスを接続します。一部のプロセスでは、 ソース・プロセスからの入力を必要とするため、構成する前に接続する必要があります。

例えば、特定の所得層の世帯を選択するように選択プロセスを構成した後、その選択プロセスをオーディエンス・プロセスまたはマージ・プロセスに接続します。最後に、プロセスまたはブランチをテスト実行します。

プロセスの設定、接続、および実行については、利用できる他のトピックを参照してください。