Campaign クリーンアップ・ユーティリティー (unica_acclean)
クリーンアップ・ユーティリティー (unica_acclean) を使用して、現行パーティション内の一時ファイルとデータベース表を識別してクリーンアップします。クリーンアップ・ユーティリティーは、Campaign システム・テーブル・データベースとユーザー・テーブル・データベースで使用できます。
注: unica_acclean ユーティリティーを実行する場合、現在実行中のフローチャートや実行予定のフローチャートをすべて停止しなければなりません。
このユーティリティーを実行するユーザーには、「クリーンアップ操作の実行」権限が必要です。 この権限は、Campaign 管理者によって付与されます。ユーザーが適切な権限を持たずにこのユーティリティー実行しようとすると、ツールはエラーを表示して停止します。
注: このツールがパーティションをまたがって実行されることはありません。unica_acclean の実行時には毎回、指定されたパーティション内のテーブルとファイルに対してのみ実行されます。
クラスター化リスナーがある場合は、クリーンアップを実行するリスナーごとにユーティリティーを実行します。
ユーティリティーは次の項目を識別してクリーンアップを実行します。
- ある特定の条件に基づいて、指定されたオブジェクトまたはオブジェクト・タイプに関連付けられている一時ファイルおよびテーブル。
- 関連付けられたオブジェクトの削除後に残された孤立一時ファイルおよびテーブル。