リモート Windows マシンでのトリガー・ユーティリティーのセットアップ

トリガーを UNIX 上の Campaign インストールに送信するように Windows マシンを構成できます。以下のステップに従い、リモート Windows マシン上で unica_actrg ユーティリティーおよび必要なファイルのセットアップを行います。

手順

  1. 必要なファイルを取得します。
    <CAMPAIGN_HOME>\bin

    iconv.dll

    intl.dll

    libeay32.dll

    ssleay32.dll

    tls4d.dll

    unica_actrg.exe

    xerces-c_1_4.dll

    <CAMPAIGN_HOME>\conf config.xml

    ファイルを取得するために、Windows の別の Campaign のインストールからコピーしたり、IBM® Campaign インストーラーを実行したりできます。インストーラーを実行してファイルを取得し、不要なファイルを削除する場合、トリガー・ユーティリティーに必要なファイルを別の場所にコピーしてから、Campaign をアンインストールします。詳しくは、「IBM Campaign インストール・ガイド」を参照してください。

  2. リモート Windows マシン上でコマンド・プロンプトを開きます。
  3. まだ設定されていない場合は、リモート Windows マシン上で CAMPAIGN_HOME 環境変数を設定します。以下に例を示します。

    set CAMPAIGN_HOME=C:IBMIMSCampaign

次のタスク

unica_actrg をリモートで実行する際、IBM Campaign リスナーがインストールされているマシンのポートおよびサーバー名を指定します。クラスター化リスナー構成の場合のベスト・プラクティスは、マスター・リスナーのサーバーとポートを指定することです。