ユーザー定義フィールドの作成
フィールドを 1 つ以上の既存のフィールド (データ・ソースが異なる場合でも) から作成できます。
手順
- ユーザー定義フィールドをサポートするプロセスの構成ウィンドウから、「ユーザー定義フィールド」をクリックします。
「ユーザー定義フィールドの作成」ダイアログが開きます。
- このプロセスで以前に作成されたすべてのユーザー定義フィールドが、「フィールド名」リストに表示されます。新しいユーザー定義フィールドを作成するには、別の名前を入力します。
- このフィールドの計算値を保管して渡す場合は、「永続保存」チェック・ボックスにチェック・マークを付けます。 このオプションを指定した場合、それ以降のプロセスでユーザー定義フィールドが使用可能になります。
- 「式」領域で直接ユーザー定義フィールドを定義するか、または式ヘルパーを使用します。選択可能なフィールドをダブルクリックすると、それを「式」領域に追加することができます。
ユーザー定義フィールド式に使用できるのは、プロセス構成ダイアログで選択されたテーブルのフィールドのみです。目的のテーブルが表示されていない場合は、そのテーブルがソース・テーブルとして選択されていることを確認してください。
ユーザー定義フィールドでは NULL 値が可能です。スナップショットで NULL 値を返すには、NULL を使用します。Campaign マクロでユーザー定義フィールドを使用する場合は、NULL_STRING を使用することによって、文字列データ型の NULL 値を返します。
ユーザー定義フィールドに文字列を定数として入力できます。文字列を使用する場合は、二重引用符で囲む必要があります。例えば、"my string" のようにします。数値文字列に引用符は不要です。
- (オプション) ユーザー定義フィールドを別のプロセスまたはフローチャートで使用可能にするには、「保管されたユーザー定義フィールド」をクリックします。 また、このオプションを使用することによって、既存のユーザー定義フィールドをロードしたり、保管されているユーザー定義フィールドのリストを編成したりすることもできます。
- 「構文チェック」をクリックして、エラーを検出します。
- 「OK」をクリックして、ユーザー定義フィールドを保存します。
親トピック: ユーザー定義フィールド