「履歴」タブ (セッション)

概要:

「履歴」タブ (セッション) は、誰がセッション・フローチャートで作業したか、フローチャートとどのように対話したかを検出できる手段です。例えば、フローチャートがいつ作成、変更、保存、削除、または実行されたか。

これはセッションでフローチャートに行った変更を記録できるようにする方法です。したがって、フローチャートに関連する問題を把握しながら変更を追跡できます。

セッションで、「履歴」タブは「分析」タブの後に表示されます。この「履歴」タブをクリックすると、UI に履歴ログが表示されます。

「履歴」タブには以下が含まれます。

  1. フローチャート名
  2. イベント・タイプ。イベントの説明など。
  3. ユーザー名
  4. イベントのタイム・スタンプ
  5. コメント (ある場合)

ユーザーがフローチャートに対して行った最近の変更について情報を追加する場合、各フローチャートには「コメント付きで保存」オプションがあります。

監査イベント:

以下のイベントは監査済みです:

  1. フローチャートの作成
  2. フローチャートの保存と続行
  3. フローチャートの保存と終了
  4. フローチャートをコメント付きで保存
  5. ブランチの保存と実行
  6. プロセスの保存と実行
  7. フローチャートのテスト実行 (全体、ブランチ、プロセス): 結果はログに記録されません
  8. フローチャート、ブランチ、およびプロセスの一時停止、継続、または停止
  9. フローチャートの名前変更
  10. フローチャートの削除
  11. フローチャートの複製
  12. フローチャートのコピー
  13. フローチャートの実行