レスポンス・タイプは、Campaign システム・データベースの UA_UsrResponseType テーブルで定義します。
このタスクについて
Campaign には、デフォルトのレスポンス・タイプのセットが含まれています。デフォルトのレスポンス・タイプでは不十分な場合、管理者は追加のレスポンス・タイプを定義できます。詳しくは、デフォルトのレスポンス・タイプを参照してください。
手順
- Campaign システム・データベースを含むデータベース管理システムにログインします。
テーブルのデータを変更する方法についての詳しい説明は、データベース管理システムの資料を参照してください。
- UA_UsrResponseType テーブルを開きます。
- 以下のようにして、追加するレスポンス・タイプごとに 1 行を追加します。
- 固有の ResponseTypeID を入力します。
- 「名前」を入力します。
- オプションで、「説明」を入力します。
- 固有の ResponseTypeCode を入力します。
- CountsAsResponse 列で、成功レスポンスを表すタイプの場合は 1、レスポンスとしてカウントしない場合は 0、拒否を表す場合は 2 をそれぞれ入力します。
各レスポンス・タイプに関して CountsAsResponse 値は相互に排他的です。つまり、同じレスポンス・タイプを応答および拒否の両方としてカウントすることはできません。
- IsDefault 列で、デフォルトにするレスポンス・タイプには 1 と入力します。この列の中で 1 つの行だけが値 1 を持つことを確認してください。その他すべての行の値は 0 でなければなりません。
- テーブルの変更内容を保存します。
- UA_UsrResponseType システム・テーブルを再マップします。
次のタスク
注: eMessage オファー統合が有効で、対象レスポンス・タイプが eMessage に由来している場合:eMessageレスポンス・タイプの ETL をサポートするには、レスポンス・タイプが eMessage UACE_ResponseType テーブルと Campaign UA_UsrResponseType テーブルで定義されている必要があります。その後、レスポンス・タイプを UA_RespTypeMapping テーブルでマッピングしなければなりません。