TCS データのインポート形式とエクスポート形式
ターゲット・セル・スプレッドシート(TCS) にデータをインポートするには、準備するコンマ区切り値 (.CSV) ファイルが、必要な形式と一致していなければなりません。TCS の内容をエクスポートする際には、これがデータのエクスポート形式にもなります。
- ファイルには、事前定義およびカスタムのセル属性と一致する列名があるヘッダー行を含める必要があります。
- 各行には、ヘッダー行に指定された数と同じ数の列が必要です。
- 指定された列にデータがない場合は、ブランクのまま残します。
- カスタム属性の値は、適切なデータ型に変換されます。日付の場合、日付ストリングはユーザーのロケールの形式になっている必要があります。
カラム名 | 説明 | 必須かどうか | 有効な値 |
---|---|---|---|
CellName | ターゲット・セルの名前。 | はい | |
セル・コード | このターゲット・セルに割り当てられたセル・コード。空の場合は Campaign がセル・コードを生成します。それ以外の場合、指定された値が使用されます。 | はい | セル・コードは、定義されたセル・コード形式と一致している必要があります。 |
IsControl | この行のセルが制御セルか通常のターゲット・セルかを示します。 | いいえ | はい | いいえ |
ControlCellCode | IsControl = Yes であるセルの CellCode。 | IsControl = Yes の場合のみ | IsControl = Yes とマークされているセルに対して存在する有効なセル・コード。 |
AssignedOffers | セミコロンで区切ったオファー・セット、オファー・リスト、またはこれらの組み合わせ。 | いいえ | オファーはオファー・コードを使用して指定できます。オファー・リストはオファー・リスト名を使用して指定できます。 形式はOfferName1[OfferCode1]; OfferName2[OfferCode2]; OfferListName1[]; OfferListName2[] です。 ここで、オファー名はオプションですが、オファー・コードは必須です。 また、空の大括弧があるオファー・リスト名は必須です。 |
FlowchartName | 関連するフローチャートの名前。 | いいえ* | |
CellCount | このセルの数。 | いいえ* | |
LastRunType | 前回のフローチャート実行のタイプ | いいえ* | |
LastRunTime | 前回のフローチャート実行の時刻 | いいえ* | |
Custom Attr1 | データのインポート対象の定義済みカスタム・セル属性ごとに、1 つの列を追加します。 | いいえ | カスタム属性のデータ型およびユーザーのロケール/形式で要求される有効値。 |
* この列には Campaign がデータを挿入します。指定しても無視されます。エクスポート用にデータが挿入されます。 |