この作業は、Campaign と統合するために Digital Analytics を構成する方法について説明します。この作業では、ユーザー・グループを作成し、ユーザーを作成してグループに割り当て、グローバル・ユーザー認証を設定します。通常、この作業は管理者権限を保持する IBM® Digital Analytics ユーザーが行います。
手順
- 管理者として、有効にするクライアント ID の Digital Analytics にログインし、「システム管理」ページにナビゲートします。
- 「グループの管理 - 全リスト」または「グループの管理 - グループ別」をクリックします。
- 「新規ユーザー・グループ」をクリックします。
- 「新規ユーザー・グループ」ダイアログで、以下の情報を指定します。
- 「グループ名」: 以下に例を示します。MyCompany IBM Campaign Integration Group
- クライアント ID: 複数のクライアント ID を保持している場合、Campaign で使用するすべての ID を選択する必要があります。「選択」ボタンをクリックします。Campaign UI でアクセス可能にするすべての ID のチェック・ボックスにチェック・マークを付けて、「OK」をクリックします。
- 「標準アクセス」を選択します。
- 「許可オプション」:「IBM Digital Analytics」、「IBM Digital Analytics Explore」、および「IBM Digital Analytics Export」にチェック・マークを付けます。
- 「保存」をクリックします。
- 「ユーザーの管理 - ユーザー別」または「ユーザーの管理 - 全リスト」をクリックします。
- 「新規ユーザー」をクリックします。
- 「新規ユーザー」ダイアログで、以下の情報を指定します。
- 名前: 以下に例を示します。Demo image campaign API。
- 「ユーザー名」と「パスワード」: ここで指定するユーザー名とパスワードは、IBM Marketing Platform データ・ソースで定義された「データ・ソース・ログイン」および「パスワード」と同じでなければなりません。
- E メール: E メール・アドレスを入力します。
- クライアント ID:Campaign でアクセス可能にする各クライアント ID のチェック・ボックスにチェック・マークを付けます。「ユーザー・グループ」で、前に指定したグループ名を選択します。
注: クライアント ID のパスワード設定によっては、自ら積極的にカレンダー項目をセットアップし、パスワードが期限切れになる前に更新しなければならない場合があります。最良の結果を得るためには、同じパスワードに設定します。そうしないと、そのパスワードが Campaign でも更新されている場合を除いて、統合が中断されます。
- 「保存」をクリックします。
- 「グローバル・ユーザー認証」をクリックして、以下の情報を変更します。
- 「共有パスワード」: 前に作成したものと同じパスワードを使用してください。
- 「ユーザー・アカウントの自動作成」: 有効
- 「グループ・アカウントの自動作成先」: 前に指定したグループ名を選択します。
次のタスク
重要: 新規ユーザー・グループの作成後、IBM プロビジョニングは新しいユーザー・グループに対して ExportBuilderSegmentAPI の役割を有効にする必要があります。
統合を完了するため、
IBM Digital Analytics と Campaign の統合のトピックで説明されている残りのステップを実行してください。