メール・リスト・プロセスまたはコール・リスト・プロセスの構成

以下の手順に従い、Campaign フローチャートでメール・リスト・プロセスまたはコール・リスト・プロセスを構成します。オファーをコンタクトに割り当て、ダイレクト・メール・キャンペーンまたはテレマーケティング・キャンペーンのためのコンタクト・リストを生成し、結果をコンタクト履歴に書き込むよう、メール・リスト・プロセスまたはコール・リスト・プロセスを構成します。

手順

  1. フローチャートを編集用に開きます。
  2. メール・リスト 封筒 またはコール・リスト 電話 プロセスをパレットからフローチャートにドラッグします。
  3. 1 つ以上の構成済みプロセスをメール・リストまたはコール・リストへの入力として接続します。

    入力プロセスは、メール・リスト・プロセスまたはコール・リスト・プロセスに入力を提供する出力セルを生成する必要があります。例えば、選択プロセスは、メール・リスト・プロセスまたはコール・リスト・プロセスによって使用される ID のリストを生成します。

    重要: 入力セルとして選択するセルはすべて、同じオーディエンス・レベルを持っている必要があります。
  4. フローチャート・ワークスペースでメール・リスト・プロセスまたはコール・リスト・プロセスをダブルクリックして、構成ダイアログを開きます。
  5. 「実現」タブを使用して、コンタクト・リストを作成したり、出力をリストに送信するか表に送信するかを指定したりします。
    1. 「入力」リストから、コンタクト・リストのデータ・ソースとして使用するセルを指定します。

      複数のプロセスがメール・リスト・プロセスまたはコール・リスト・プロセスに接続される場合 (または入力プロセスが複数のセルを生成する場合)、省略符号ボタン 3 つのドット をクリックして、使用する入力を選択します。例えば、ゴールド、シルバー、ブロンズのセルが、メール・リストに接続されている場合、それらの 1 つか 2 つ、または 3 つすべてを選択することができます。複数のセルを選択すると、入力リストには「複数セル」が表示されます。

    2. リストをテーブルまたはファイルにエクスポートするには、「エクスポート先を有効にする」を選択し、以下の適切なオプションを使用します。
      • ファイルに出力を書き込むには、「エクスポート先を有効にする」リストから「ファイル」を選択してから、ファイル名などの詳細を指定します。ファイルに書き込むことにより、メール・リスト・プロセスまたはコール・リスト・プロセスの出力を検査できます。プロセスを実行した後、ファイルを調べて、期待どおりの結果であることを確認します。
      • データベース表に出力を書き込むには、「エクスポート先を有効にする」リストからデータベース表を選択します。
      • 使用するデータベース表がリストにない場合、またはマップされていないテーブルに出力を書き込む場合は、「データベース表」を選択します。「データベース表の指定」ダイアログ・ボックスを使用して、テーブル名およびデータベースを指定します。指定するテーブル名では、ユーザー変数がサポートされています。
      • ユーザー・テーブルを作成するには、「エクスポート先を有効にする」リストから「新規マップ・テーブル」を選択します。詳しくは、「IBM Campaign 管理者ガイド」を参照してください。
      • 出力ファイルまたは出力テーブルの更新の処理方法を指定します。
        • データ追記。テーブルまたはファイルの末尾に新しい情報を追加します。データベース表ではこのオプションが推奨されます。区切り記号付きファイルにこのオプションを選択する場合、ラベルは最初の行としてエクスポートされません。
        • レコード置換。テーブルまたはファイルから既存のデータを削除して、新規の情報に置き換えます。
        • 新規ファイル作成。このオプションは、「エクスポート先を有効にする」フィールドで新規ファイルを指定した場合のみ使用可能です。
    3. コンタクト履歴への書き込みだけを行い、テーブルにもファイルにも出力を生成しない場合は、「エクスポート先を有効にする」オプションをクリアします。(コンタクト履歴テーブルへの記録方法を指定するには、この一連のステップの中で後ほど説明する「ログ」タブを使用します。)
    4. (オプション) サマリー・ファイル:「サマリー・ファイル」フィールドにパスとファイル名を入力するか、省略符号ボタンをクリックしてファイルの場所に移動します。サマリー・ファイルは、拡張子が .sum のテキスト・ファイルです。このファイルには、リストの内容に関する情報が入れられます。リストをフルフィルメント・センターに送るときは通常、このファイルも含めます。「エクスポート先を有効にする」オプションを選択している場合にのみ、サマリー・ファイルが生成されます。
    5. (オプション) プロセスの実行が終了したときにトリガーを送信するには、「トリガー送信」を選択し、送信するトリガーを選択します。複数のトリガーを送信するには、Ctrl キーを押しながらクリックすることにより、トリガーを複数選択します。選択したトリガーは「トリガー送信」フィールドにリストされ、コンマで区切られます。
  6. 「処理」タブを使用して、各ターゲット・セルにオファーまたはオファー・リストを 1 つ以上割り当てます。表示されるセルは、「実現」タブで選択した入力に応じて異なります。
    1. ターゲット・セルの横の「オファー」フィールドをダブルクリックして、オファーを選択します。複数のオファーをセルに割り当てるには、1 つ以上のターゲット・セルを選択して、「オファー割り当て」をクリックします。どのオファーをどのセルに割り当てるかを選択できます。
      注: ターゲット・セル・スプレッドシートで定義されたトップダウン・セルに入力セルがリンクされていて、ターゲット・セル・スプレッドシートでオファーが既に割り当てられていれば、オファーはここに表示されます。これらの割り当ては上書きできます。ここで行った変更は、フローチャートを保存するとターゲット・セル・スプレッドシートに反映されます。
    2. コントロール・グループを使用してコンタクト・リストから ID をいくつか除外する場合は、「検証コントロール・グループを使用」にチェック・マークを付けてから、コントロールとして使用する各セルで「コントロール?」フィールドを「Y」に変更します。これらのセルは「コントロール・セル」リストに表示され、オファーを割り当てることができません。
    3. 非コントロール・セルごとに、コントロール・セルとオファーを指定できます。
  7. 「パラメーター」タブには、「処理」タブで割り当てられたオファーごとのパラメーター名と値が示されます。例えば、あるオファーのパラメーター「チャネル」の値として「E メール」と「電話」を設定できます。パラメーター化されたオファーがない場合は、このタブをスキップできます。
    1. 「対象セル」リストを使用して、対象とするセルを選択します。

      データ入力時間を節約するには、「すべてのセル」を選択してほとんどのセルに適用される値を割り当ててから、個々のセルを選択し、それらの値を上書きします。「すべてのセル」を選択すると、1 オファー 1 パラメーターにつき 1 行が表示されます。「割り当て値」フィールドに入力する値は、そのオファーを取得するすべてのセルに適用されます。

      「処理」タブで同じオファーを複数のセルに割り当てた場合でも、セルごとに異なるパラメーター値を割り当てているときは、「すべてのセル」ビューの「割り当て値」列に「複数の値」というテキストが表示され、各セルに割り当てられている値が「対象セル」リストに示されます。

      「対象セル」リストで個々のセルを選択すると、選択したセルに割り当てられているオファーのみが表示されます。「割り当て値」フィールドに入力する値は、そのセルにのみ適用されます。

    2. 「割り当て値」フィールドをクリック (またはテーブルで行を選択して「値の割り当て」をクリック) し、パラメーターに割り当てる値を選択するか入力します。例えば、パラメーターが「割引」である場合、10%、15%、20% という値を使用できます。使用可能な値は、オファーが定義された方法によって異なります。

      構成設定 Campaign | partitions | partition[n] | server | flowchartConfig | disallowAdditionalValForOfferParam は、追加の値の指定が許可されているか、または「単一選択」タイプのドロップダウンのオファー属性のリストの値に制限されるかを決定します。

      注: オファーを割り当てた後にそのオファーを編集してパラメーター値を変更した場合、割り当てられたオファーでは元の値が引き続き使用されます。この動作は、既に割り当てられているオファーで属性値の意図しない変更が行われることを防ぎます。例えば、「オファー当たりのコスト」の値が $1.00 であるオファーを割り当てたとします。その後、誰かが「オファー・サマリー」ページでオファーを編集し、値を $1.99 に変更します。それでも、メール・リストまたはコール・リストの「パラメーター」タブで割り当てられた値は、元の値である $1.00 の設定のまま変わりません。値を更新するには、「処理」タブでオファーを明示的に削除して再追加する必要があります。そうするには、ターゲット・セルを選択し、「オファー割り当て」をクリックして、オファーを削除します。ターゲット・セルを選択し、「オファー割り当て」をクリックして、オファーを削除します。別のタブを選択してからもう一度「処理」タブを選択し、オファーを再割り当てします。これで、「パラメーター」タブを選択すると、編集された値 ($1.99) が表示されます。
      注: 生成フィールドが定数でない限り、メール・リストのユーザー定義フィールドの Campaign 生成フィールド (UCGF) を使用しないでください。 Campaign は、生成フィールドが定数値であると想定し、結果セット内のレコードを再計算しませんそのため、値が変更する生成フィールドを呼び出すユーザー定義フィールドから、空白または誤った結果を表示する可能性があります。ユーザー定義フィールドを使用する代わりに、必要な生成フィールドをメール・リストのフルフィルメント・テーブルまたはファイルに直接出力します。その後、テーブルまたはファイルを「選択」として Campaign に読み込み直し、スナップショット・プロセスにより、古いフルフィルメント・テーブルまたはファイルのデータを使用して新しいフルフィルメント・テーブルまたはファイルを操作します。
  8. 「パーソナライズ」タブを使用して、コンタクト・リストに書き出すフィールドを指定します。例えば、メール配信リストを作成する場合は、コンタクト名とアドレスを含めます。
    • 「フィールドのエクスポート」リストは、出力リストに書き込むフィールドを示しています。
    • 「実現」タブでテーブルを選択した場合、「エクスポート・フィールド」リストにはそのテーブルにあるすべてのフィールドが含まれます。各データ・フィールドを、対応するテーブル列にマップする必要があります。一致するフィールドを自動的に検出するには、「照合」 をクリックします。テーブル・フィールド名が完全に一致するフィールドが、リストに自動的に追加されます。一致するフィールドが複数ある場合、最初の一致が使用されます。
    • 「実現」タブでファイルを選択した場合、「エクスポート・フィールド」リストは空です。出力するフィールドを指定する必要があります。
    • 「候補フィールド」を選択した場合は、項目の横にある矢印をクリックしてその項目を展開することができます。例えば、IBM® Campaign「 生成フィールド」リストを展開し、「処理コード」を選択できます。出力に「処理コード」を含めることにより、その処理コードを使用してレスポンスをトラッキングすることができます。直接レスポンス・トラッキングの場合、顧客はオファーに応答するときに (例えばクーポンを使用して) 同じコードを提示する必要があります。フィールドを複数選択するには、Ctrl キーを押しながらクリックするか、Shift キーを押しながらクリックします。
    • フィールドの値を表示するには、そのフィールドを選択して、「プロファイル」をクリックします。
    • リストの内容を調整するには、「追加」および「削除」コントロールを使用します。
    • データが書き出される順序は、「エクスポート・フィールド」リストのフィールドの順序で決まります。
  9. 出力をソートして、リスト内の重複 ID の扱いを指定するには、「パーソナライズ」タブの「詳細」をクリックします。

    「拡張設定」ダイアログが表示されます。

    1. 重複 ID をリストに含めるか省略するかを決めてください。例えば、オーディエンス ID が世帯である場合、その世帯の各個人のオーディエンス ID が重複する可能性があります。リストに各個人を含める場合と含めない場合があります。重複 ID を省略するには、「重複 ID のレコードを除外」を選択し、重複 ID が返された場合にどのレコードを保持するかを指定します。例えば、世帯収入が最も多い家族構成員だけを保持する場合は、「最大値選択」「Household_Income」を選択します。
      注: このオプションは、同じ入力セルで生じる重複を除去します。複数の入力セルに同じ ID が存在する場合、コンタクト・リストにはまだ重複が含まれている可能性があります。リストからすべての重複を除去する場合は、メール・リスト・プロセスまたはコール・リスト・プロセスの上流でマージ・プロセスまたはセグメント・プロセスを使用して、重複 ID を消去するか、相互に排他的なセグメントを作成します。
      注: このオプションは、フルフィルメント・テーブル (リスト) のみに関係し、コンタクト履歴には関係しません。コンタクト履歴テーブルには、常に固有 ID のみが含まれます。例えば、出力リストに複数の家族構成員 (世帯の重複 ID) が含まれるとします。コンタクト履歴には世帯のレコードが 1 つだけ含まれ、最初に検出された顧客 ID が使用されます。フローチャート設計者は、レコードがコンタクト履歴テーブルに到達する前に、正しいレコードが結果セットに取り込まれるようにする必要があります。「メール・リスト」プロセス・ボックスまたは「コール・リスト」プロセス・ボックスを表示する前に、抽出プロセスを使用して、結果から重複 ID を除外します。これにより、フルフィルメント・テーブルとコンタクト履歴の両方に、正しいレコードが書き込まれるようになります。
    2. 出力をソートするには、「出力順」オプションを使用します。例えば、姓を逆順にソートするには、「Last_Name」フィールドと「降順」を選択します。
    3. 「OK」をクリックして、「拡張設定」ダイアログを閉じます。
  10. 「ログ」タブを使用して、コンタクト履歴に書き込む内容を制御します。

    コンタクト履歴ログのオプションを有効または無効にするための適切な権限を持っている必要があります。

    1. コンタクト履歴をシステム・テーブルに記録するには、「コンタクト履歴テーブルに記録」にチェック・マークを付けます。 このオプションは、Campaign 全体でのトラッキングとレポート作成にコンタクト情報を使用できるようにします。
      注: メール配信リストを作成する際、そのリストを処理 (アドレスの確認など) のためにメーリング・ハウスに送信することを計画しているのであれば、コンタクト履歴に記録しないでください。代わりに、メーリング・ハウスから返された情報をトラッキング・プロセスを使用して記録することを検討してください。このようにして、オファーがメール送信された顧客のリストのみを取り込みます。別の方法としては、メール・リストでコンタクト履歴を更新できるようにし、トラッキング・プロセスを使用して、メール・リスト・プロセスによって作成されたコンタクト履歴レコードを更新します。
    2. (オプション) コンタクト履歴テーブルに加えて、またはコンタクト履歴テーブルの代わりに、別の場所にコンタクト情報を保管するには、「任意の保存先に記録」にチェック・マークを付けます。このオプションは、情報を別のフォーマットでさらに処理することを組織が必要としている場合や、コンタクト履歴を更新する前に出力を調べる場合に有用です。
  11. 「ログ」タブで「任意の保存先に記録」を選択した場合は、以下のようにします。
    1. 「セルの選択」を使用して、(入力が複数ある場合に) どの入力を使用するかを指定します。
    2. 「保存先」を使用して、宛先のテーブルまたはファイルを選択します。「ファイル」を選択した場合は、出力ファイル名とパラメーターを定義します。

      候補フィールドを「出力フィールド」リストに移動することにより、どのフィールド・データを含めるかを指定します。「照合」 をクリックすることにより、一致するフィールドを自動的に見つけることができます。「テーブル・フィールド」名が完全に一致するフィールドが、「ログ・フィールド」リストに自動的に追加されます。一致するフィールドが複数ある場合、最初の一致が使用されます。ファイル内のデータの順序は、リストのフィールドの順序で決まります。

    3. 以下のオプションを使用して、宛先ファイルまたは宛先テーブルの更新の処理方法を指定します。
      • データ追記: テーブルまたはファイルの末尾に新規コンタクト情報を追加します。データベース表の場合、データ追記は既存データが保持されるので、安全な選択です。区切り記号付きファイルにこのオプションを選択する場合、ラベルは最初の行としてエクスポートされません。
      • レコード置換: テーブルまたはファイルから既存のデータを削除して、新規のコンタクト情報に置き換えます。
      情報フィールドは、「重複 ID のレコードを除外」が「はい」に設定されているか「いいえ」に設定されているかを示します。このオプションは「パーソナライズ」タブで設定しますが、コンタクト履歴を別に記録する場所として「任意の保存先に記録」で指定したテーブルまたはファイルにも適用されます。
  12. コンタクト履歴に書き込まれる情報をカスタマイズするには、「ログ」タブの「詳細オプション」をクリックします。

    コンタクト履歴ログ・オプションの「ログ」ダイアログが開きます。

    1. このプロセスが実行されるときにコンタクト履歴が更新されないようにするには、「処理の作成のみ」を選択します。

      このオプションは、コンタクト履歴を更新せずに処理テーブルに新しい処理を生成し、履歴テーブルの遅延更新を許可します。例えば、後処理で無効アドレスおよび重複アドレスを除去することを計画している場合は、このオプションを使用します。オファーの送信先 ID の最終リストでコンタクト履歴を更新するのを待つことにより、結果のコンタクト履歴は小さくなるうえに、より正確になります。

      このオプションを選択すると、このダイアログ内の適用されなくなる他のオプションは無効になります。

      デフォルトでは、このオプションは選択されていません。したがって、コンタクト履歴はプロセスが実行されると更新されます。

      コンタクト履歴の記録について詳しくは、コンタクト履歴を参照してください。

    2. 最新のプロセス実行のパッケージ ID と同じパッケージ ID を持つ新規処理を生成するには、「前回のパッケージ ID の使用」を選択します。

      同一コンタクト・プロセスで 1 個人に与えられるオファーはすべて、単一「パッケージ」であると見なされます。デフォルトでは、「前回のパッケージ ID の使用」は選択されていません。このオプションが選択されていなければ、コンタクト・プロセスの実稼働実行ごとに、各パッケージに固有 ID が割り当てられるようになります。

      「処理の作成のみ」を選択して顧客の履歴が更新されないようにした場合は、「前回のパッケージ ID の使用」を選択することで、前の実行でのパッケージ ID がオファーの各セットに割り当てられるようにすることもできます。このアクションは、既存のコンタクト履歴にオファーをリンクします。

    3. 「トラッキング・オーディエンス・レベル」を使用して、どのオーディエンス・レベルがコンタクト履歴に書き込まれるか決定します。
      注: メール・リスト・プロセスまたはコール・リスト・プロセスは、入力プロセスのオーディエンス・レベルに基づき、レコードの重複を除去します。「トラッキング・オーディエンス・レベル」を変更しても、レコードの重複の除去方法に影響を与えません。例えば、メール・リスト・プロセスの入力プロセスがオーディエンス・レベル 1 を使用しているとします。 ただし、レコードをオーディエンス・レベル 2 でコンタクト履歴に記録しようとしています。 この場合、オーディエンス・レベルを変更するようオーディエンス・プロセスを構成する必要があります。次に、オーディエンス・プロセスをコンタクト・プロセスへの入力として接続します。これで、2 のトラッキング・オーディエンス・レベルを選択できます。
    4. 「コンタクト日付 (未入力の場合はフローチャート実行日)」フィールドを使用して、コンタクト・リスト内の人たちにいつコンタクトするかを指定します。日付を指定しない場合、Campaign はフローチャート実行日を使用します。
    5. 「コンタクト・ステータス・コード」リストを使用して、トラッキングのステータス・コードを指定します。
    6. コントロールを使用して、「候補フィールド」リストにあるフィールドを、「ログ・フィールド」リストに追加します。
    7. 「閉じる」をクリックして、プロセス構成ダイアログの「ログ」タブに戻ります。
  13. (オプション) コンタクト・プロセスの次回実行前に既存のコンタクト履歴と関連レスポンス履歴のエントリーを完全に削除するには、「ログ」タブの「履歴の消去」をクリックします。
    重要: 「履歴の消去」は、コンタクト履歴およびレスポンス履歴のレコードをシステム・テーブルから完全に削除します。このデータはリカバリーできません。
  14. (オプション)「全般」タブを使用して、名前および説明する注釈をプロセスに割り当てます。「プロセス名」は、フローチャートでボックス・ラベルとして使用されます。また、さまざまなダイアログやレポートでプロセスを識別するためにも使用されます。フローチャート内のプロセス・ボックス上にカーソルを置くと、「説明」フィールドの内容が表示されます。
  15. 「OK」をクリックします。
  16. : セグメントのオーディエンス・レベルのフローチャートにテーブルがマッピングされていない場合、メール・リストのプロセス・ボックスは未構成のままです。構成するには、選択プロセス・ボックスを実行する必要があります。

タスクの結果

これで、プロセスが構成されました。予期される結果をプロセスが返すかどうかを確認するために、プロセスの実行をテストできます。テスト実行では、データが出力されたりテーブルやファイルが更新されたりすることはありませんが、「実現」タブで選択したどのトリガーも実行されます。