「抽出」タブのリファレンス

フローチャートで抽出プロセスを構成する際、「抽出」タブのフィールドを使用します。

表 1. 「抽出」タブのフィールド

フィールド

説明

ターゲット・データ・ソース

このプロセスの出力が書き込まれる場所。IBM® Campaign サーバーおよび接続先のその他の任意のデータ・ソースが「ターゲット・データ・ソース」ドロップダウン・リストで選択できます。

選択フィールド

入力データ・ソースに基づいて抽出可能なフィールドのリストで、フィールド名およびデータ型を含みます。フィールドのリストを表示するために、項目の横にある矢印をクリックして項目を展開することが必要な場合があります。

入力ソースが eMessage のランディング・ページの場合、各フィールド名はランディング・ページの属性です。その属性に特殊文字またはスペースが含まれている場合は、有効なフィールド名に変換されます。すべてのランディング・ページ属性のデータ型は、テキストとしてリストされます。
注: スキーマ・オブジェクト名は 30 文字までに制限されます。ご使用の属性名を 30 文字以下に制限して、抽出された出力の有効な列名を作成してください。

抽出フィールド

「候補フィールド」リストから抽出することを選択したフィールド。「出力名」はデフォルトで「抽出フィールド」列のフィールド名に設定されます。

出力名を変更する場合、文字と数字の任意の組み合わせを使用できます。スペース、ハイフン (-)、ピリオド (.)、スラッシュ (/ または \)、特殊文字は使用しないでください。

プロファイル...

選択した「候補フィールド」の値のリストをプレビューするには、「プロファイル」をクリックします。eMessage ランディング・ページ属性ではプロファイリングは使用不可です。

ユーザー定義フィールド...

「候補フィールド」のリストに変数を作成するには、「ユーザー定義フィールド...」をクリックします。ユーザー定義フィールドは、データ・ソースには存在しない変数であり、1 つ以上の既存のフィールド (データ・ソースが異なる場合でも) から作成されます。

詳細...

「拡張設定」ダイアログを開くには、「詳細...」をクリックします。このダイアログには、重複 ID を出力から除外するためのオプションや、Campaign が重複を識別する方法を指定するオプションが含まれています。