IBM Campaign 管理の概要
「設定」メニューを使用すると、Campaign 管理者が通常実行するほとんどのタスクを行えます。
オプション | 説明 |
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カスタム属性の定義 | キャンペーン、オファー、セルで使用できる属性を定義します。例えば、住宅ローンのオファーで提供される値を保管する Interest Rate (利率) というオファー属性を定義できます。 |
オファー・テンプレートの定義 | オファー・テンプレートは、オファーの構造を定義します。オファー・テンプレートは必須です。ユーザーは、テンプレートに基づかないでオファーを作成することができません。 |
オプション | 説明 |
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テーブル・マッピングの管理 |
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データ・ソース・アクセスの表示 | システム・テーブル・データベースと、構成済みのすべての顧客データベースを表示します。構成に関する詳細情報を参照するデータベースを選択します。顧客データベースにログインまたはログアウトします。 |
ディメンション階層の管理 | ディメンション階層を使用して、値の範囲に基づいてデータをグループ化します。年齢、所得、製品、流通チャネルなどがその例です。ビジネスやキャンペーンに関係のあるどのような階層でも作成できます。 |
オーディエンス・レベルの管理 | オーディエンス・レベルは、マーケティング・キャンペーンのターゲットにできる識別可能なグループです。例として、世帯、見込み顧客、顧客、アカウントがあります。フローチャートの設計担当者は、オーディエンス間でターゲット設定と切り替えをする操作や、あるオーディエンス・レベルを別のオーディエンス・レベルによって範囲設定する操作を行えます。例えば、世帯ごとに 1 人の個人をターゲット設定できます。 |
システム・ログの表示 | このオプションは、Campaign リスナー・ログ (unica_aclsnr.log) を開きます。
注: 複数のパーティションがある場合、このオプションはセキュリティー上の理由から使用できません。
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タスク | 説明 |
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ユーザー、グループ、役割割り当て、セキュリティー・ポリシー、および権限の管理 |
「設定」メニューを使用して、セキュリティーと権限を調整します。 手順に関しては、「IBM Marketing Platform 管理者ガイド」および「IBM Campaign 管理者ガイド」に記されています。 |
構成プロパティーの調整 |
を選択して、構成プロパティーにアクセスします。
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個々のフローチャートの設定の調整 |
フローチャートの「管理」メニューを使用して、個々のフローチャートの管理操作を実行します。 |
コンタクト履歴とレスポンス履歴の管理 |
顧客との通信に関する情報を取り込むように、Campaign に同梱のコンタクト履歴とレスポンス履歴のシステム・テーブルを変更します。詳しくは、「IBM Campaign 管理者ガイド」に記されています。 |
管理機能を実行するためのユーティリティーの実行 |
コマンド・ライン・ユーティリティーを使用して、サーバー、セッション、およびデータベースのタスクを実行します。 |
フローチャートの実行をスケジュールに入れるための IBM スケジューラーの使用 |
「IBM Marketing Platform 管理者ガイド」を参照してください。 |
タスク | 説明 |
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Cognos® に基づくレポートのインストールおよび構成 |
Marketing Platform と共に提供されている「IBM Marketing Software Reports インストールおよび構成ガイド」を参照してください。 |
Campaign と他の IBM 製品との統合 |
以下の資料を参照してください。
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