メールの改善点

Notes 12.0.1 には、次のメール機能が用意されています。

「アーカイブされたメールの復元」と「アーカイブされたメールの復元と削除」アクションのサポートの追加

ユーザーは、アーカイブされたメールを復元、または復元して削除できるようになりました。

メールを復元するには、アーカイブされたメールに移動します ([詳細表示] > [アーカイブ])。受信ボックスの上にある [オプション] タブで、[復元] > [復元]を選択します。メールを復元して削除するには、[復元] > [復元して削除]を選択します。

アーカイブしたメールを復元する
選択したメールを復元または復元して削除するには、変更するメールを選択します。[復元] > [復元/復元と削除]を選択します。
注: ユーザーが複数の文書を選択して復元/復元と削除を行う場合は、進行状況表示バーが表示されます。

または、メイン・メニューから [復元][復元して削除] のアクションを表示することもできます。[アクション] > [復元]/[復元して削除]を選択します。

アーカイブしたメールについて詳しくは、『メッセージをアーカイブして領域を解放する』を参照してください。

代替送信者に関する改善

代替の「送信者」アドレスでは、[プロパティー] に正しいユーザー ID が表示されるようになりました。「代替送信者」機能について詳しくは、『共有メールファイル内の代替送信者アドレスの選択』を参照してください。
注: この機能拡張を使用するには、メールファイルの設計を R12.0.1 で提供されている mail12.ntf テンプレートに置き換える必要があります。

GroupByDate の無効化

管理者はメールで日付によるグループ化を無効にできるようになりました。EnableGroupByDate=0 に設定すると、notes.ini ファイルの設定が無効になります。