Notes 証明書を deploy.nsf ファイルにエクスポートする
Nomad 統合ログインを有効にした後、Web ユーザー用に Nomad で使用される Notes 組織認証者を deploy.nsf データベースにエクスポートします。
このタスクについて
Notes 証明書を deploy.nsf データベースにエクスポートした後、そのデータベースを Nomad サーバーにコピーします。このファイルにより、ID ボールトサーバーとの初期通信に使用される Web ブラウザー向け Nomad クライアントに Notes 証明書が提供されます。
手順
- システム管理サーバー上の Domino Administrator クライアントから、Domino ディレクトリを開きます。
- を展開します。
- 手順 Nomad 統合ログインを有効にする でセキュリティ設定ポリシーに追加した Notes 認証者文書を選択します。
- を選択します。
- データベースに deploy.nsf というファイル名を付け、[OK] をクリックします。
- [クライアントで Notes 統合ログインを有効にする] を選択し、[OK] をクリックします。
-
このファイルを SafeLinx インストールの場所の saml サブディレクトリにコピーします。例えば、Linux の場合は 以下のとおりです: /opt/hcl/SafeLinx/saml。
注:SafeLinx サーバーは、デフォルトでこのディレクトリ内でファイルを検索します。ファイルを別のディレクトリに配置し、その後、次のコンソールコマンドを使用してその場所を示すことができます。
chwg -s hcl-wlNomad -l nomad-web-proxy<number> -a hcl-deployNSF=<full path to new directory location>
ここで、
nomad-web-proxy<number>
は Nomad サーバーの keyValue です。Nomad サーバーが 1 つある場合は、nomad-web-proxy0
を指定します。追加の Nomad サーバーごとに、nomad-web-proxy1
、nomad-web-proxy2
というように番号を 1 つ増やします。