自動キャッシュ消去レベルの設定

HCL Domino® サーバーのサーバー設定文書の [HCL iNotes®] タブでブラウザキャッシュ管理を有効にしない場合は、notes.ini ファイル変数の iNotes_WA_LogoutScrubType を使用して、自動キャッシュ消去のレベルを設定することができます。

このタスクについて

この設定は、HCL iNotes コントロールを使用する iNotes Internet Explorer クライアントに適用されます。書式は以下のとおりです。
iNotes_WA_LogoutScrubType=valuevalue は次のいずれかです:
  • 0 - (デフォルト) メールファイルのパスで始まるすべての URL を削除します。ただし、KeepInCache (&KIC) 引数が戦略的に配置されている URL は除きます。
  • 1 - メールファイルのパスで始まるすべての URL を削除します。
  • 2 - サーバーホスト名に基づくすべての URL をキャッシュ内で削除します。ただし、/iNotes/Forms9.nsf を含む URL は除きます。
  • 3 - サーバーホスト名に基づくすべての URL をキャッシュ内で削除します。
  • 4 - (セキュアなオプション) キャッシュ内のすべての URL を削除します。ただし、/iNotes/Forms9.nsf を含む URL は除きます。
  • 5 - (よりセキュアなオプション) キャッシュ内のすべての URL を削除します。