[ポート] - [インターネットポート] - [DIIOP] タブ

このトピックでは、文書のタブとフィールドについて概説します。

このタブでは、DIIOP プロトコル用の TCP/IP ポートを有効にし設定します。

インターネットサイト文書を使用するサーバーでは、インターネット DIIOP サービスはサーバー文書からではなく、インターネットサイト文書の [セキュリティ] タブからポート認証の設定を取得します。その結果、インターネットサイト文書が使用されている場合は、TCP/IP と TLS のポート認証設定をサーバー文書から取得できません。このような場合でもサーバー文書内の設定からは TCP/IP ポートと TLS ポートのポート番号とステータスを取得でき、DIIOP サービスでサーバーアクセスの制限を有効にします。

サーバーがインターネットサイト文書を使用する場合、サイト文書を使用してサーバーのすべてのインターネットプロトコルを設定する必要があります。特定のインターネットサービス用のサイト文書が Domino® ディレクトリーにない場合、またはそのサービス用のサイト文書の認証オプションが「いいえ」に設定されている場合、ユーザーはサービスに接続できません。サービスへの接続を試行するクライアントには、次のエラーが送信されます。

This site is not enabled on the server.
注: Java Notes® クラスを使用して作成した Java アプレットを有効にするには、DIIOP タスクが必要です。