フォルダ上の未読数の表示

個人フォルダを除くすべてのフォルダで、ナビゲータペインのフォルダ名の横に未読メッセージの数が表示されるように、メールポリシー設定を指定することができます。この数は、メッセージが読まれたとき、または未読メッセージがフォルダ間で移動されたときに、自動的に調整されます。個人フォルダの場合、未読数は自動的には更新されませんが、フォルダ名の横に更新アイコンが表示され、ユーザーがそのアイコンをクリックすると未読数が更新されます。

このタスクについて

ユーザーが [メール] > [一般] プリファレンスを設定して、受信ボックスの自動更新を選択した場合は、新しいメールを受信したときに、[受信ボックス] や [ジャンク] などのシステム・フォルダの未読数が自動的に更新されます。ただし、メールルールによって別のフォルダに移動された未読メールは、移動先のフォルダの未読数としてはカウントされません。

未読数カウント機能をセットアップするには、メールポリシー設定文書を作成または編集し、[iNotes] の [設定] タブで以下のフィールドに値を指定します。

  • [未読文書数を有効化] - フォルダ内の未読メッセージの数を HCL iNotes® のナビゲータペインに表示する場合に、この設定を有効にします。
  • [未読文書数を自動更新] - 未読数を自動的に更新するメールフォルダを選択します。