例: 検索するベース DN
ディレクトリの同期に使用するディレクトリアシスタント文書の [検索するベース DN] フィールドに指定する値は、同期するユーザーの Active Directory コンテナの識別名と一致する必要があります。
Apache LDAP Browser や JXplorer などの LDAP ブラウザを使用して、Active Directory サーバーに接続します。ユーザーを同期するコンテナを見つけて、
![JXplorer で表示されている識別名](container_dn.gif)
) は
distinguishedName
属性を確認します。例えば、以下の図の Generated Users という Active Directory のコンテナの識別名 (![JXplorer で表示されている識別名](container_dn.gif)
) は
OU=Generated Users,DC=renovations,DC=com
です。この識別名をディレクトリアシスタント文書の [検索するベース DN] フィールドに使用します (
![[検索するベース DN] の値を「OU=Generated User,DC=renovations,DC=com」にします](basedn_in_da.gif)
)。
![[検索するベース DN] の値を「OU=Generated User,DC=renovations,DC=com」にします](basedn_in_da.gif)
)。