クラスタレプリケータ統計

Domino® クラスタレプリケータ統計名にはそれぞれ Replica.Cluster という接頭辞が付きますが、この表の名前では省略されています。

表 1. 統計名

統計名

説明

サーバー

クラスタでこのサーバーの複製先となっているサーバーの合計台数

成功

サーバー起動後に成功した複製の合計回数

失敗

サーバー起動後に失敗した複製の合計回数

Docs.Added

クラスタレプリケータによって追加された文書の合計数

Docs.Updated

クラスタレプリケータによって更新された文書の合計数

Docs.Deleted

クラスタレプリケータによって削除された文書の合計数

Files.Local

現在のサーバーにあるデータベースのうち、クラスタにある他のサーバーにレプリカがあるデータベースの数

Files.Remote

他のサーバーにあり、クラスタレプリカが変更をプッシュするデータベースの数

Retry.Skipped

クラスタレプリカがデータベースの複製を試行しなかった合計回数。複製の再試行がスキップされるのは、複製先サーバーに接続できないことが分かっている場合や、複製するデータベースが他の複製の再実行を待機している場合です。

Retry.Waiting

再試行を待機しているレプリカの合計数

SecondsOnQueue

最後のデータベース複製がワークキューに入っていた合計秒数

SecondsOnQueue.Avg

データベースがワークキューに入っていた平均秒数

SecondsOnQueue.Max

データベースがワークキューに入っていた最大秒数

SessionBytes.In

クラスタ複製で受信したバイト合計数

SessionBytes.Out

クラスタ複製で送信したバイト合計数

WorkQueueDepth

Current® クラスタレプリケータによる複製を待機しているデータベースの数

WorkQueueDepth.Avg

サーバーが起動してから現在までのワークキュー階層の平均深さ

WorkQueueDepth.Max

サーバーが起動してから現在までのワークキュー階層の最大深さ