サーバー文書で受信ボックスの保守管理設定を指定する

この手順を使用して、選択したサーバーで受信ボックスの保守管理設定を指定します。

始める前に

「受信ボックスの保守管理を使用して、メールファイルのサイズを管理する」のトピックについて理解しておいてください。

手順

  1. Domino® Administrator で、[設定] タブをクリックします。
  2. [サーバー] > [すべてのサーバー文書] をクリックし、作業するサーバー文書を選択します。
  3. [サーバーの編集] をクリックし、[サーバータスク] > [システム管理プロセス] タブをクリックします。
    表 1. [受信ボックスの保守] の設定
    フィールド アクション
    受信ボックスの保守エージェントを実行する曜日

    ユーザーの Notes メールファイルに対して、受信ボックスの保守管理エージェントを実行する曜日を 1 つ以上指定します。デフォルトは土曜日です。

    受信ボックスの保守エージェントを実行する時刻

    ユーザーのメールファイルに対して、受信ボックスの保守管理エージェントを実行する時刻を指定します。デフォルトは午前 1 時です。

    このホームサーバー上で選択された次のユーザーについてのみ、受信ボックスの保守を行う

    指定したユーザーの受信ボックスのみを管理するには、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、[選択ユーザー] フィールドが表示されます。

    ポリシーに基づいて受信ボックスを保守する

    メール設定ポリシー文書に指定した設定に基づいて受信ボックスを管理するには、[メール] > [基本] タブでこのオプションを選択します。

    選択ユーザー

    受信ボックスの保守管理エージェントによって管理するホームサーバーの受信ボックスを持つユーザーを指定します。このオプションが適用されるのは、[このホームサーバー上の、選択したユーザーのみ受信ボックスを保守する] を選択した場合だけです。

    受信ボックスから削除するための経過日数

    ユーザーの受信ボックスから文書が自動的に削除されるまでの日数を指定します。

    このオプションが適用されるのは、[このホームサーバー上の、選択したユーザーのみ受信ボックスを保守する] を選択した場合だけです。

    未読文書は受信ボックスから消去しない

    未読の文書がユーザーの受信ボックスから削除されないようにする場合に、[はい] をクリックします。文書は、[受信ボックスから削除するための経過日数] フィールドに指定した値に従って、ユーザーの受信ボックスから削除されます。

    デフォルトでは、この設定は選択されていません。このオプションが適用されるのは、[このホームサーバー上の、選択したユーザーのみ受信ボックスを保守する] を選択した場合だけです。

  4. [保存して閉じる] をクリックします。