問題の総数

「問題の総数」グラフは、各コンピューターの関連する問題の数を加算し、問題をその重要度によってグループ化します。

問題とは、ネットワーク内のいずれかのコンピューター上の関連する Fixlet メッセージです。例えば、最初のコンピューターに 5 つの関連する Fixlet メッセージがあり、2 番目のコンピューターに 3 つの関連する Fixlet メッセージがある場合、それらのメッセージの一部が同じであっても、問題の総数は 8 です。

グラフの上にあるプルダウン・メニューから選択して、このグラフをさまざまな時間細分度に設定できます。「自動調整データ」オプションは、BigFix インストール済み環境の最大で過去 12 カ月分のデータをグラフ内で自動的にグループ化します。「過去 7 日間」は、データを日単位でグループ化し、過去 7 日分のデータを表示します。「過去 30 日間」は、データを日単位でグループ化し、過去 30 日分のデータを表示します。「過去 26 週間」は、データを週単位でグループ化し、過去 6 カ月分のデータを表示します。「過去 52 週間」も、データを週単位でグループ化し、過去 1 年分のデータを表示します。

棒の色分けは、それぞれに対応する問題の重要度を表します。それぞれの棒の高さは、特定の重要度の問題の数を表します。例えば、重要な問題を示す棒の開始位置が 300 で終了位置が 500 である場合、重要な問題の総数は 200 です。詳細を示すポップアップを表示するには、グラフ内の任意のデータ・ポイントにカーソルを移動します。