チャート

多くのレポートには、データを要約するグラフが含まれます。グラフは、詳細なリストの中に隠されている重要なトレンドを明確にするために役立ちます。

データに応じて、マウスを数回クリックするだけで円グラフ、棒グラフ、または履歴トレンド・シートを作成できます。

グラフが使用可能な場合、インターフェースは「フィルター」インターフェースのすぐ下にあります。「グラフの追加」リンクをクリックします。

グラフ・ウィザードでは、対象のデータ・セットに応じて、適切なデフォルト・セットアップを実行します。コンピューターについてのグラフでは、ウィザードは、コンピューターのプロパティーの入力を要求します。

ここでは、プルダウン・メニューを使用して、ネットワーク上の CPU についてのグラフを作成します。タイトルは、選択されたコンピューターのプロパティーを反映して、自動的に入力されます。必要な場合には変更できます。標準的なグラフでは、その下にテーブルが表示されます。チェック・ボックスを使用して、グラフ、テーブル、またはその両方のどれを表示するかを指定します。

デフォルトの円グラフをそのまま選択しましたが、代わりに棒グラフを選択することも可能でした。ウィザードの下部にある点線で囲まれた枠の中で、レコードをグループ化して、データに対する追加の指示を与えることができます。

準備ができたら、「グラフの作成」リンクをクリックします。

このグラフは、プルダウン・メニューから単一の項目 (CPU) を選択するだけで作成されました。

グラフの上にマウスを移動すると、ツールバーが表示されます。

一番上のアイコンでは、現在のグラフを削除できます。レンチのアイコンでは、グラフを編集できます。
注: 作成後にグラフを移動させることはできません。