AppScan® Source for Development の追加のインストール要件

AppScan® Source for Development Eclipse プラグインには、追加の構成が必要です。

  1. Eclipse 用 AppScan® Source for Development プラグインでは、Javaava ランタイム環境 (JRE) バージョン 1.5 以上が必要です。お使いの環境が、この条件を満たさない JRE をポイントしている場合は、Eclipse インストール・ディレクトリー内の eclipse.ini ファイルを、この要件を満たす JRE をポイントするよう編集します。eclipse.ini ファイルにこの変更を行う方法については、http://wiki.eclipse.org/Eclipse.ini の「JVM の指定」セクションを参照してください。
  2. Linux 上の Eclipse 用 AppScan® Source for Development プラグイン (Eclipse) では、AppScan® ソース インストール・ディレクトリーを LD_LIBRARY_PATH に追加する必要があります。例えば、bash シェルを使用する場合は、~/.bashrc の初期設定に以下の行を追加します。
    export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:/opt/hcl/appscansource
  3. Red Hat Enterprise Linux バージョン 7.3 以上の Eclipse 用の AppScan® Source for Development プラグインを使用する場合は、Eclipse のインストール・ディレクトリー内の eclipse.ini ファイルを編集して、次のコマンドを含める必要があります。
    -Dorg.eclipse.swt.browser.XULRunnerPath=<install-location>/lib/xulrunner-compat