「検索結果」ビュー

検出結果を検索すると、その結果が「検索結果」ビューに表示されます。

このビューでは、以下の操作を実行できます。

  • 検出結果をソートする
  • 内部エディターまたは外部エディターでコードを編集する
  • 脆弱性タイプを設定する
  • 「要確認」および「スキャン範囲」の検出結果を「確定」に昇格させる
  • 重大度レベルを設定する
  • 検出結果に注釈を付ける
  • 特定の検出結果を除外する
  • 後続の検索を実行する

AppScan® Source for Analysis では、このビューの使用中に以下の操作も行うことができます。

  • 検出結果をバインドに追加する
  • 障害追跡システムに障害を送信するか、検出結果を E メールで送信する
  • 検出結果レポートを生成する

「検索結果」ビューには、検索基準に一致する項目のみが含まれ、最大 5 回の検索結果が保持されます。例えば、「検索結果」ビューでバッファー・オーバーフローの脆弱性タイプを検索し、次に「確定」の分類を検索すると、検索結果は両方の検索の重なる部分になります。

検索基準は、「検索」フィールドに "<keyword>" in <originating_view>: <fields searched> のような検索の表現として表示されます。例えば、"shutdown" in Findings [Context, API, Method] となります。現在の評価を閉じた場合、すべての検索結果は破棄され、「検索」フィールドには、「No Current Search」というテキストが表示されます。