エディターでのソース・コードの分析

AppScan® ソース では、内部エディターでソース・コードを分析したり、変更したりできます。あるいは、さまざまな外部エディターから選択することもできます。

外部エディターを使用すると、AppScan Source for Analysis での結果を確認し、任意の開発環境でコードを変更することができます。外部エディターには次のものがあります。

表 1. サポートされる外部エディター
編集者 プラットフォーム
Eclipse (サポートされる Eclipse のバージョンについては、AppScan ソース のシステム要件を参照してください) Windows™ および Linux™
ノートパッド Windows
vi Linux
システム・デフォルト Windows および Linux
  • vi
  • Eclipse (サポートされる Eclipse のバージョンについては、AppScan ソース のシステム要件を参照してください)
  • システム・デフォルト
注: WAR ファイル内のソース・ファイルを編集することはできません。

エディターでソース・コードを表示/変更するには、以下のいずれかのオプションを選択します。

  • 検出結果テーブルで検出結果をダブルクリックします。コード行で内部エディターが開きます。
  • 検出結果テーブルで検出結果を右クリックし、「内部エディターで開く」または「外部エディターで開く」 > <editor> を選択します (<editor> は、上記の表に記載されている、サポートされる外部エディターのいずれかです)。
  • 追跡ノードを選択してから、「内部エディターで開く」または「外部エディターで開く」 > <editor> ツールバー・ボタンを選択します。または選択項目を右クリックし、メニューから「内部エディターで開く」または「外部エディターで開く」 > <editor> を選択します。

エディターでファイルを開くと、ファイル中の検出結果の場所がマーカーによって示されます。これらをたどって検出結果表に戻るには、エディターでコードの行を右クリックし、次にメニューから「検出結果ビューで表示」を選択します。