プロパティーの設定

var タスクを使用すると、プロパティーを何回でも設定できます。ounceCreateProject は、呼び出されると、呼び出し方が明示的か暗黙的かには関係なく、現在のプロパティー値を使用します。プロパティーは、このタスク・トピックで概説するいずれかの方法で設定できます。

手順

  • Ounce/Ant タスクへの属性が存在する場合は、この属性を使用します。
  • 適切な AppScan® ソース タスクの前に var タスクを使用します。var と一緒に設定したプロパティーは、それらのプロパティーが設定されているファイルの場合に限り、有効範囲内にとどまります。var タスクを使用するには、Ant 寄与ライブラリーが Ant lib ディレクトリーに存在し、さらに taskdef タスクがそのライブラリーを参照する必要があります。
    <taskdef resource="net/sf/antcontrib/antlib.xml"/>
  • Ant コマンド行で -D を使用します。
  • プロパティーをビルド・プロパティー・ファイル (通常は build.properties と呼ばれる) 内に置きます。