例 2: カスタム・ルール・ウィザードでの検証ルーチンとエンコード・ルーチンの作成

作成する検証ルーチンとエンコード・ルーチンがトレース・グラフに表示されない場合は、「トレース」ビューからカスタム・ルール・ウィザードを起動してルーチンを作成できます。

このタスクについて

この例では、例 2: 「トレース」ビューでの検証ルーチンとエンコード・ルーチンの作成で作成されるものと同じ検証ルーチンを作成します。ただし、この例では、ルーチンを作成するのにカスタム・ルール・ウィザードを使用します。

手順

  1. 「トレース」ビューのツールバーで、「カスタム・ルール・ウィザードを起動し、トレース・グラフにない検証ルーチンを追加します」をクリックします。
    注: カスタム・ルール・ウィザードを「カスタム・ルール」ビューから起動した場合は、検証ルールを作成できません。
  2. ウィザードの「検証/エンコード・ルーチンの選択」ページで、検証ルーチンの場所を指定します。

    この例では、次のルーチンを選択します。

    TestCase_IOT_Instance_Val_Encode.encode(java.lang.String):
    java.lang.String

    TestCase_IOT_Instance_Val_Encode.encode(java.lang.String): 「検証/エンコード・ルーチンの選択」ページで選択した java.lang.String
  3. 例 2: 「トレース」ビューでの検証ルーチンとエンコード・ルーチンの作成「この検証ルーチンを適用する方法を指定してください」ダイアログ・ボックスで指定したものと同じ設定を使用して、ウィザード・ページの残りのセクションを入力します。
  4. 「完了」をクリックして、検証ルーチンを保存し、共有します。