AppScan Source for Analysis および障害追跡
AppScan® Source for Analysisは障害追跡システムIBM® Rational Team Concert™と統合されているため、確認されたソフトウェアの脆弱性を開発者のデスクトップに直接送信できます。障害追跡システムに送信される障害には、バグに関する説明文と、障害とともに送信される検出結果のみが記載されているファイルが含まれています。
AppScan Source for Analysis とさまざまな障害追跡システム (IBM Rational® ClearQuest®、IBM Rational Team Concert、HP Quality Center、Microsoft™ Team Foundation Server など) を統合することで、ソフトウェアの脆弱性の障害を追跡できます。
検出結果を障害追跡システムに送信したり、障害を開発者にメールで送信したりするには、障害追跡システムの設定をあらかじめ構成しておくことが必要になる場合があります (設定による障害追跡の有効化を参照)。