Node.js IAST エージェント・タイプのダウンロードとデプロイ
Java、.NET、または Node.js ベースのアプリケーションをサポートするテスト対象のアプリケーションの Web サーバーに IAST エージェントをデプロイできます。このセクションでは、Web サーバーに Node.js エージェント・タイプを作成する方法について説明します。
始める前に
- AppScan Enterprise の「モニター」ビューにある「ポートフォリオ」タブでアプリケーションを作成する必要があります。AppScan Enterprise でのアプリケーションの作成方法について詳しくは、「アプリケーションの作成」を参照してください。
このタスクについて
手順
- AppScan Enterprise Server アプリケーションにログインします。
- 「モニター」 ページ > 「ポートフォリオ」 タブに移動し、使用可能なアプリケーションの一覧を表示します。
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IAST エージェントのダウンロード先に指定するアプリケーションをクリックします。
対象のアプリケーションのページが表示されます。アプリケーションの作成方法について詳しくは、アプリケーションの作成を参照してください。
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左側のペインで「IAST エージェント」をクリックします。
IAST エージェントのページが右側のペインに表示されます。
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「新規エージェントの作成」をクリックします。
「IAST の開始」ページが表示されます。
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「新規エージェントの作成」をクリックします。
IAST エージェントの作成ページが表示されます。
- テスト対象のアプリケーションが Node.js ベースのアプリケーションの場合は、「エージェント・タイプ」ドロップダウン・リストから「Node.js」を選択します。
- 「エージェント名」ボックスに、対象のアプリケーション用として作成するエージェントの固有名を入力します。エージェント名には英数字と最大 30 文字までの特殊文字を使用できます。
- [エージェントのダウンロード]をクリックします。「ダウンロードフォルダの確認」メッセージが表示され、 hCLsoftware-secagent.tgzファイルがシステムのデフォルトのダウンロードフォルダにダウンロードされます。
- hclsoftware-secagent.tgz ファイルを Web サーバーの任意のフォルダーにコピーします。
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以下のコマンドを使用して、Node.js エージェント・タイプをインストールする必要があります。
.npm install hclsoftware-secagent.tgz
- アプリケーションの package.json ファイルを開き、スクリプト開始値を編集します。
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起動スクリプト・パラメーター
node index.js
で、以下のスクリーン・ショットに示されているnode
値の後にスクリプト・パラメーター-r @hclsoftware/secagent/src/last.js
を挿入します。
注: または、次のように、package.json コマンドにキーを追加することもできます。- Windows: "start": "set IAST_ACCESS_TOKEN=12345 && node -r @hCLsoftware/secagent/src/Iast.js index.js"
- Linux: "start": "IAST_ACCESS_TOKEN=12354 ノード -r @hCLsoftware/secagent/src/Iast.js index.js"
- npm start コマンドを使用して、テスト対象のアプリケーションを実行します。