このセクションでは、AppScan on Cloud のメイン・メニュー・バーの項目と、詳細情報へのリンクについて説明します。
組織は、ポリシー、ドメイン、設定、サブスクリプション、監査証跡を管理するための主要なハブであり、すべてを管理および整理する場所です。
HCL AppScan on Cloud の資料にようこそ。この資料では、このサービスのインストール、保守、および使用に関する情報を参照できます。
「アプリケーション」ページには、組織で自分が割り当てられている資産グループ内にあるすべてのアプリケーションがリストされます。「アプリケーション」ページでは、新しいアプリケーションを作成し、個々のアプリケーション・ページを開くことができます。
このビューには、すべてのアプリケーション内のすべてのスキャンおよびセッションがリストされます。
アプリケーションに関連付けられたオープン・ソース・ライブラリーに対して検索、レビュー、アクションを実行します。
メイン・ダッシュボードは、メイン・メニュー・バーの 3 番目の項目です。ここでは、すべてのアプリケーションの現在の状態と履歴の概要を確認できます。
「ドメイン」ビューには、動的 (DAST) スキャンを実行する権限を持つドメインがリストされます。ここで追加のドメインをスキャン対象として検証することもできます。AppScan Presence が使用されているプライベート・サイトでは、検証は必要ありません。
「設定」は、組織やデータ・センター内の設定を効率よく操作および構成するのに役立ちます。
ユーザー、アプリケーション、ポリシーを定義し、DevOps 統合を構成します。
AppScan on Cloud は、実稼働環境、ステージング環境、開発環境の Web アプリケーションのセキュリティー・スキャンを実行します。開発環境では、プライベート・サイトのスキャン・テクノロジーの助けを借りて、オープンなインターネットからはアクセスできないアプリケーションをスキャンします。
ASoC は、アプリケーションにインストールされたエージェントを使用して、正当な対話と悪意のある対話の両方をすべて監視することにより、実行時にアプリケーション内のセキュリティーの脆弱性を特定します。IAST は独自のテストを送信しないので、プロセスは「パッシブ」であり、そのため無期限に実行できます。
ソフトウェア・コンポジション分析 (SCA) を使用して、コードで使用されるオープン・ソースおよびサードパーティ・パッケージのセキュリティー上の脆弱性をスキャンします。SCA には、Intelligent Finding Analytics (IFA) と Intelligent Code Analytics (ICA) が含まれます。
静的分析 (SAST) を使用して、Web アプリケーションとデスクトップ・アプリケーションのセキュリティーの脆弱性をスキャンします。静的分析には、Intelligent Finding Analytics (IFA) と Intelligent Code Analytics (ICA) が含まれます。
[スキャンとセッション] ページには、DAST、SAST、SCA、および IAST カテゴリーの下にスキャンが一覧表示され、スキャン統計を含むスキャン結果を確認できます。レポートを表示、再スキャン、またはダウンロードするには、スキャンを選択します。
サービスに関する問題が発生した場合、以下のトラブルシューティング・タスクを実行して、行うべき是正処置を決定することができます。
よくある質問、製品ライフサイクル (SDLC) への ASoC の統合に関する情報、および ASoC API 資料。