スキャン・ファイルからの新規スキャンの作成
独自の AppScan Standard スキャン (SCAN
) ファイルをアップロードして、ASoC スキャンを実行できます。
始める前に
- スキャンする前にサイトをバックアップしてください。
- スキャン用のアプリケーションを作成します (まだ作成していない場合)。
- ASoC でドメインをスキャンする許可を確認します (「ドメインの検証」を参照)。
- サイトがインターネットで使用不可であり、AppScan Presence がまだサーバーに存在していない場合: AppScan Presence の作成.
- OTP を必要とする AppScan Standard でスキャンを構成する場合は、アクション・ベースのログインを使用する必要があります。詳細については、AppScan Standard の資料を参照してください。
手順
- 「アプリケーション」ページで「スキャンの作成」をクリックしてウィザードを開き、 を選択します。
-
ファイルのアップロード: スキャン (
SCAN
) ファイルをダイアログにドラッグ・アンド・ドロップするか、ファイルをクリックして選択します。注: スキャンの作成中に「介入を許可する」を有効化して、障害発生時にスキャン有効化チームがスキャンを検査できるようにします。デフォルトでは、アップロードされたスキャンまたはテンプレートに対する介入は無効になっています。ファイルが開き、構成の開始 URL が「URL」フィールドに入力されます。 -
ファイルに探査データが含まれる場合は、テスト・ステージのみを実行するか、フル・スキャン (探査ステージとテスト・ステージ) を実行するかのオプションが提示されます。
- 「フル・スキャンを実行」、または
- 「テスト・ステージのみを実行」
-
ネットワーク:
設定
オプション(O)
タイプ
- パブリック (デフォルト)
- サイトがインターネット上で使用可能です。
- プライベート
- サイトがインターネット上で使用不可です。接続されているプレゼンスのリストからプレゼンスを選択します。
-
スケジュール:
設定
オプション(O)
すぐにスキャン
セットアップとレビューが完了するとすぐにスキャンが実行されます。
後のために保存
構成は、完了すると保存されます。後でスキャンを実行できます。
スケジュール 構成が保存され、1 つ以上のスキャンが構成済みとして実行されます。- 日時を選択する。これらの値はマシンで構成されているタイム・ゾーンに従って入力しますが、ユーザー・インターフェースに表示される時刻は UTC に変換されることに注意してください。
- スキャンを複数実行するには、「繰り返し」を選択して、以下を選択します。
- 毎日: 日単位の間隔 (1 日から 30 日) を選択します
- 毎週: 曜日を選択します
- 毎月: 月単位の間隔を選択し、日付 (数値) または曜日 (最初、2 番目、3 番目、4 番目、最後) を選択します。
注: スケジュール済み時刻になったときに最大数の同時スキャンが実行されている場合は、サブスクリプションで許可されるとすぐにスキャンが開始されます。 - 「終了日」(スキャンが実行される最後の日付) を設定するか、「終了日の削除」をクリックしてスケジュールを無期限に実行します。
-
「レビューおよびスキャン」をクリックします。
レビュー時には、スキャンに付けられているデフォルト名を編集できます。また、スキャンを個人スキャンとして実行し、スキャンの完了時に E メール通知を受け取ることも可能です。
- 「すぐにスキャン」をクリックします。
- 「スキャン」をクリックします。
タスクの結果
注: 無料のプランのスキャンは長さが 4 時間に限定されます。そのため、大規模なサイトや複雑なサイトの場合、無料のプランのスキャンでは完全にカバーできない可能性があります。