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HCL AppScan 360° は、アプリケーションのセキュリティー、可視性、リスク管理が統合されたプラットフォームです。場所を問わず、汎用性、拡張性、展開性に優れています。

知的財産、戦略計画、顧客データの保護は、組織の成功と競争力に不可欠です。規制要件に準拠し続け、開発ライフサイクルを遅らせないことも、グローバル市場の需要を満たすためには同様に重要です。これには、リスクの一元的なビュー、パイプラインに容易に統合できる包括的なテスト、固有のニーズに最適な配置オプションの選択が必要です。

HCL AppScan 360° は、クラウドネイティブ・アーキテクチャー上に構築され、単一の最新アプリケーション・セキュリティー・プラットフォームで必要な機能を提供します。AppScan 360° では、セキュリティー体制と、機械学習対応の迅速、正確、かつ俊敏なアプリケーション・セキュリティー・スキャンの包括的な可視化と監視を実現します。

AppScan 360° のコンポーネント

AppScan 360° は、以下の多彩なコンポーネントで構成されています。
  • AppScan Central Platform
    AppScan Central Platform (ASCP) は AppScan 360 の基盤であり、セキュリティー統合に備えたユーザー・エクスペリエンスと柔軟なコア・テクノロジーを提供します。ASCP は、ユーザー・インターフェース、ユーザー・エクスペリエンス、API、およびプライマリー・サーバー・コンポーネントを提供します。
    重要: ASCP をインストールするには、SQL Server DB と Active Directory (via LDAP 経由) が必要です。詳細については、ASCP のシステム要件を参照してください。
  • AppScan 360° 静的分析
    AppScan 360° 静的分析 では、オンプレミス環境で迅速かつ正確な静的分析を行えるように、マイクロサービス・ベースの Kubernetes 管理環境を実現するための ASCP 基盤を構築します。ユーザーは、DevOps プラグインとの統合をはじめ、コードをオンデマンドでスキャン、トリアージ、修復できます。
    重要: AppScan 360° 静的分析 のインストールには特定のツールが必要です。詳細については、AppScan 360° 静的分析 のシステム要件を参照してください。

AppScan 360° を使用するには、両方のコンポーネントをインストールする必要があります。

AppScan 360° アーキテクチャー