パスワードと Notes ID を管理する方法

管理者により許可される場合は、セキュリティー設定を使用して、Verse へのログインに使用するパスワードを変更して Notes ID パスワードを変更し、Notes ID を管理できます。

このタスクについて

ナビゲーション・バーでプロファイル・イメージをクリックして、「メールとカレンダーの設定」をクリックします。「セキュリティー」セクションで、次のテーブルに説明されている任意のオプションを使用します。
注:
  • これらのオプションがユーザーに表示されるかどうかは、管理者によって制御されます。
  • これらの機能を使用するには、Verse サーバーからのポップアップをブラウザーで表示できるようにします。
1. パスワードと Notes ID を管理するためのオプション
オプション 説明
インターネット・パスワードの変更1 Verse へのログインで使用するパスワードを変更するには、「インターネット・パスワードの変更」の下で「変更」をクリックし、表示される指示に従います。

サーバーの設定によっては、変更内容が有効になるまで、5 分から数時間待たなければならない場合があります。そのため、古いパスワードが使用できなくなったことを確認してから、新しいパスワードを使用してください。

Notes ID 情報 Notes ID とその証明書に関する情報を表示するには、「メール・ファイルに Notes ID が含まれます」の横の「Notes ID 情報」をクリックします。
  • Notes の証明書に関する情報を表示するには、「詳細を表示」をクリックします。
  • インターネット証明書を表示および管理するには、「インターネット証明書の管理」をクリックします。次のいずれかのステップを実行して、インターネット証明書をインポート、エクスポートまたは削除します。
    • 「インポート」をクリックしてインターネット証明書を探し (通常は p12 拡張子が付いたファイル)、そのインターネット証明書のパスワードを入力して「OK」をクリックします。
    • 「エクスポート」 をクリックして証明書のパスワードを入力し、もう一度パスワードを入力して「OK」をクリックします。次に「保存」をクリックして、エクスポートする証明書ファイルの保存場所を選択します。
    • [削除] をクリックします。インターネット証明書を削除するためのアクセス権限がない場合は、エラーメッセージが表示されます。
ボールトと同期 Notes ID をサーバー上の ID ボールトのものと同期するには、「ボールトとの同期」をクリックします。メール・ファイルに Notes ID が含まれていない場合は、ID ボールトと同期することにより、Notes ID のコピーがメール・ファイルに追加されます。
Notes ID のインポート このオプションを使用して、Notes ID をメール・ファイルにインポートし、メッセージの署名、暗号化、復号化を実行できるようにします。
  1. 「Notes ID のインポート」をクリックします。
  2. Notes ID ファイルを参照して選択します。
  3. Notes ID パスワードを入力します。
Notes ID の消去 メール・ファイルから Notes ID を削除するには、「Notes ID の消去」をクリックします。
Notes ID のエクスポート

Notes ID ファイルのローカル・コピーを保存するには、「Notes ID のエクスポート」をクリックします。

Notes ID パスワードの変更1 Notes ID のパスワードを変更するには、「Notes ID パスワードの変更」の横の「変更」をクリックします。プロンプト画面の指示に従って新旧の Notes ID パスワードを入力します。

1 管理者が、インターネット・パスワードと Notes ID パスワードを同じにするよう求めることがあります。その場合は、「パスワードの変更」というオプションのみが表示されます。