eMessage 用の Cognos モデルのコピーの作成

複数のパーティションで eMessage レポートを使用することを計画している場合は、新しい eMessage レポート用に IBM® Cognos® モデルのコピーを作成する必要があります。また、正しいデータ・ソース名をモデルが参照するようにする必要があります。

このタスクについて

eMessage 用の Cognos モデルのコピーを作成するには、以下のステップを実行します。

手順

  1. 目的のパーティションの IBM Cognos データ・ソースが作成されていることを確認します。そのパーティションのデータ・ソースがまだ作成されていない場合は、JDBC データ・ソースの作成を参照してください。
  2. Framework Manager を使用して、eMessage プロジェクト・ファイルの eMessageModel.cpf を開きます。
  3. 「名前を付けて保存」を使用して eMessageModel プロジェクトをコピーし、それが使用されるパーティションを表す新しい名前を付けます。 例えば、eMessageModelPartition2
  4. 「プロジェクト・ビューアー」で、「データ・ソース」ノードを展開し、「eMessageTrackDS」を選択します。

    「プロパティー」ペインがデフォルトで表示されない場合は、「表示」 > 「プロパティー」を選択してください。

  5. 「名前」フィールドをクリックします。デフォルト (eMessageTrackDS) を、この eMessage パーティションの新しいデータ・ソース名に変更します。 例えば、eMessageTrackDS_partition2
  6. 「Content Manager データ・ソース」フィールドをクリックします。デフォルト値 (eMessageTrackDS) を、ステップ 5 で指定した値に変更します。 例えば、eMessageTrackDS_partition2
  7. 変更を保存します。
  8. パッケージを Content Store に公開します。公開ウィザードで「場所タイプを選択」ウィンドウが表示されたら、前のタスクで Cognos Connection にレポート・アーカイブをインポートしたフォルダーを参照して選択します。

    この例では、フォルダーは Campaign Partition 2 です。