IdP サーバーの構成

SP から来る SAML トークンをアサートするために、IdP サーバーは鍵ストアを自身の構成に保管します。この構成は、IdP サーバーが配置された Web アプリケーション・サーバーの conf フォルダーの下の IdPServerConfig.properties ファイルに保管されます。

このタスクについて

このセクションに示している照会は汎用的なものです。ご使用のデータベース・タイプに合わせて照会を変更する必要がある場合は、以下の接尾部のいずれかをキーで使用し、新しい照会を値として入力してください。

  • Sql
  • Oracle
  • db2

例えば、com.ibm.ocm.idp.server.query.token.create プロパティーの照会を DB2® 用にするには、プロパティーを次のように変更します。

com.ibm.ocm.idp.server.query.token.create.db2 = new query

注: 変更した照会の列の順序と数は、元の照会と同じでなければなりません。