スケジュール通知

スケジュールされた実行のステータスについてアラートを出すよう、任意のスケジュールの通知をセットアップすることができます。加えて、Marketing Platform で管理者権限を持つユーザーは、通知送信先グループをセットアップすることができます。

個々のスケジュール通知

スケジュールの通知の作成は、スケジュールを作成して保存した後にのみ行えます。作成プロセス中には行えません。どのステータスが通知をトリガーするかを構成し、各スケジュールの通知を E メール・アカウントに送信するか、または通知受信箱に表示するか、あるいはその両方が行われるようにするかを構成できます。

グループのスケジュール通知

スケジュールの作成者以外のユーザーがスケジュール通知を受信するようにする場合、グループ・ベースの通知を有効にすることができます。グループ通知をセットアップするには、Marketing Platform の管理者権限が必要です。

構成プロパティーの「ジョブ通知を受信するグループ名」は、 「設定」>「構成」ページの IBM Marketing Platform | スケジューラー | スケジュール登録 | [製品] | [オブジェクト] カテゴリーの下で予定されている各オブジェクト・タイプに含まれています。この構成プロパティーで指定されるグループのすべてのメンバーは、そのオブジェクト・タイプのすべてのスケジュールに関する通知を受信します (例えば、キャンペーンのフローチャート)。

グループ・メンバーは、「長い所要時間」ステータスまたは「開始されていません/キューに入っています」ステータスのスケジュールされた実行に対してセットアップされた通知を受信します。「失敗時」ステータス、「成功時」ステータス、または「不明/その他の問題」ステータスの実行の通知は受信しません。

グループでユーザーを追加または削除することにより、その通知受信者を制御できます。