除外ルールをインポートする XML ファイルに関する基礎知識

除外ルールのインポートに使用できる XML ファイルには、除外ルールを定義するタグがあります。

XML ファイル内のタグ

以下の表に、除外ルールのインポートに使用できる XML ファイル内のタグがリストされています。

表 1. XML ファイル内のタグ
タグ 説明
ruleName 除外ルールの名前。
ruleDescription 除外ルールの説明。
ruleStartDate 除外ルールを開始する日付。日付の形式は MM/DD/YYYY でなければなりません。
ruleStartTime 除外ルールを開始する時刻。時刻の形式は HH:MM:SS でなければなりません。
ruleEndDate 除外ルールが終了する日付。日付の形式は MM/DD/YYYY でなければなりません。
ruleEndTime 除外ルールが終了する時刻。時刻の形式は HH:MM:SS でなければなりません。
SchedulerID 除外ルールを適用する必要があるスケジューラーの ID。複数のスケジューラー・タスク ID を指定できます。

スケジューラー・タスク ID は、データベース内の USCH_TASK テーブル内にあります。

ruleStatus 除外ルールの状況。値は Enabled または Disabled のいずれかです。

このタグを使用して、複数の除外ルールを定義できます。複数のルールを定義するには、必要に応じてルールのタグを再利用して変更します。