除外ルールの追加

スケジュールや実行に関する除外ルールを追加できます。絶対ルールか相対ルールを追加し、そのルールを適用できるスケジュールを選択できます。

除外ルールを追加する手順は、次のとおり。

1. IBM Marketing Platform に管理者としてログインします。
2. 「設定」 > 「スケジュール管理」をクリックします。
3. 「除外の実行」タブで、「除外ルールの追加」をクリックします。
4. 「ルール定義」タブで、「ルール名」を指定します。
5. オプション: 「説明」を指定します。
6. 「ルール・ステータス」として「有効」または「無効」を選択します。

   デフォルトでは「有効」が選択されています。

7. 「除外タイプ」を選択します。
   「絶対」を選択した場合は、以下のステップを実行します。

   1. 「タイム・ゾーン」を選択します。

      デフォルトでは「サーバーのデフォルト」タイム・ゾーンが選択されています。

   2. 「開始日時」を選択します。
   3. 「終了日時」を選択します。
   「相対」を選択した場合は、以下のステップを実行します。

   1. 「タイム・ゾーン」を選択します。デフォルトではサーバーのタイム・ゾーンが選択されています。
   2. 開始時期を選択します (1. 今すぐ 2. 指定日時に - 日時を選択してください)。
   3. 繰り返しパターンを構成して、相対実行除外を設定します。設定した繰り返しパターンは、指定した開始時刻および終了時刻の後に開始されます。次の繰り返しパターン・オプションがあります。1. 週次ユーザーは、開始日と終了日に関連する 1 つ以上の曜日を選択できます。2. 月次ユーザーは、開始日と終了日に関連する月内の日付を選択できます。3. 年次ユーザーは、開始日と終了日に関連する年内の日付を選択できます。
   4. 「n 回実行後に停止」を選択 - 指定された実行回数が発生した後、相対実行除外ルールは停止します (相対実行除外ルールの成功または失敗に関わらず)。
   5. 「指定日時に停止」を選択 - 指定の終了日時に達するまで、相対実行除外ルールは定義された回数だけ開始されます。

   注: 現在の年の 1 日を選択できます。相対の場合は、日を選択すると、その日全体のスケジュールはスキップされます。
8. 「対象となるスケジュール」タブで、以下のステップを実行して、除外ルールの適用対象のスケジュールを選択します。
   1. 「フィルター」テキスト・ボックスにワイルドカード検索を入力して、使用可能なスケジュールを検索します。
   2. 「使用可能なスケジュール」から、スケジュールを選択します。
   3. をクリックします。

      選択したスケジュールが、「選択したスケジュール」表に移動されます。

   4. 「保存」をクリックします。
9. 「保存」をクリックします。