監査レポートの内容と表示の変更

イベントや列の追加や削除を行ったり、列の再整列やソートを行ったり、期間を設定したり、レポートに表示する追跡済みイベントを指定したり、情報をフィルター処理したりできます。

このタスクについて

レポート・パラメーターを設定せずに監査レポートを開くと、以下のデフォルト設定が使用されます。

  • 「設定」>「構成」ページの「IBM Marketing Platform | 監査イベント | 監査イベント構成」カテゴリーの下で選択したすべてのイベントが表示されます。これは、必要に応じて複数のページになります。
  • 日付基準は適用されません。
  • イベントは、イベント日時 (降順)、ログイン名 (昇順)、重大度レベル (昇順) でソートされます。

これらの設定を変更するには、次の手順を使用します。

手順

  1. 「分析」>「Marketing Platform」へ移動します。
  2. レポートの内容を変更する場合は、以下の操作を実行します。
    1. 「レポート・パラメーター」ボタンをクリックします。

      「レポート・パラメーター」ウィンドウが開きます。

    2. フィールドに必要事項を入力します。

      レポート内のソート順を設定するには、このウィンドウ内の事前定義済みのソート順から選択できます。レポート内の列ヘッダーをクリックして、これらの列に対するソートを実行することもできます。

    3. 「次へ」をクリックして、レポートに表示するイベントを選択できるページに移動します。
    4. 「保存して閉じる」をクリックして、選択項目をレポートに適用します。
  3. レポートをフィルター処理するには、「フィルター」フィールドにテキストか数値を入力し、「フィルター」ボタンをクリックします。

    レポートに表示されるいずれかの列にフィルター文字が含まれるイベントだけが、レポートに表示されます。

    フィルターをクリアするには、「フィルター」フィールドで「X」をクリックします。