Interact | services | responseHist

このカテゴリーの構成プロパティーは、レスポンス履歴ステージング・テーブルに書き込むサービスの設定を定義します。

enableLog

説明

true の場合、レスポンス履歴ステージング・テーブルに書き込むサービスが有効になります。false の場合、レスポンス履歴ステージング・テーブルへのデータの書き込みは行われません。

レスポンス履歴ステージング・テーブルは、オーディエンス・レベルの responseHistoryTable プロパティーで定義されます。デフォルトは UACI_RHStaging です。

デフォルト値

True

有効な値

True | False

cacheType

説明

キャッシュをメモリーに保持するか、ファイルに保持するかを定義します。External Loader File は、データベース・ローダー・ユーティリティーを使用するように Interact を構成した場合にのみ使用できます。

Memory Cache を選択する場合には、「キャッシュ」カテゴリーの設定を使用します。External Loader File を選択する場合には、fileCache カテゴリーの設定を使用します。

デフォルト値

Memory Cache

有効な値

Memory Cache | External Loader File

actionOnOrphan

説明

この設定は、対応するコンタクト・イベントがないレスポンス・イベントに対して行う処理を決定します。この設定はセッション内レスポンス・イベントに適用されます。NoAction に設定すると、レスポンス・イベントは、対応するコンタクト・イベントが通知される場合のように処理されます。Warning に設定すると、レスポンス・イベントは、対応するコンタクト・イベントが通知される場合のように処理されますが、警告メッセージが interact.log に書き込まれます。Skip に設定すると、レスポンス・イベントは処理されず、エラー・メッセージが interact.log に書き込まれます。ここで選択した設定は、レスポンス履歴ログが使用可能かどうかにかかわらず有効になります。

デフォルト値

NoAction

有効な値

NoAction | Warning | Skip