Campaign | partitions | partition[n] | Optimize | logging

このプロパティーは、Contact Optimization のログ設定を定義します。

logMaxBackupIndex

説明: この整数は、保管するバックアップファイルの数に設定します。これは、Contact Optimization サーバー・ログ (Contact Optimization インストール済み環境の partitions/partition[n]/logs ディレクトリーにある unica_acosvr_SESSIONID.log) に影響を及ぼします。
デフォルト値: 5

logProcessId

説明: Contact Optimization サーバー・プロセスの ID を Contact Optimization サーバー・ログ (Contact Optimization インストール済み環境の partitions/partition[n]/logs ディレクトリーにある unica_acosvr_SESSIONID.log) に記録する場合は、True に設定します。それ以外の場合は、False に設定します。
デフォルト値: False
有効な値: True | False

loggingCategories

説明: ログに記録するデータのカテゴリーを、コンマ区切りリストとして指定できます。この設定は、Contact Optimization サーバー・ログ (Contact Optimization インストール済み環境の partitions/partition[n]/logs ディレクトリーにある unica_acosvr_SESSIONID.log) に影響を及ぼします。
デフォルト値: すべて
有効な値: all | bad_order | cell_access | commands | config | data_errors | dbload | file_access | general | memory | procrun | query | sort | sysquery | table_access | table_io | table_mapping | webproc

loggingLevels

説明

ログに記録するサーバデータの詳細を設定できます。

この設定は、Contact Optimization サーバー・ログ (Contact Optimization インストール済み環境の partitions/partition[n]/logs ディレクトリーにある unica_acosvr_SESSIONID.log) に影響を及ぼします。

デフォルト値

MEDIUM

有効な値

LOW | MEDIUM | HIGH | ALL

enableBailoutLogging

説明

True に設定すると、Contact Optimization は、コンマ区切り値 (CSV) 形式で別個のファイルを生成します。CSV ファイルには、Contact Optimization が処理できない顧客の詳細情報が含まれています。以下のいずれかが当てはまる場合、Contact Optimization は顧客を処理できません。

Contact Optimization が MaxAlternativesPerCustomerEvaluated で設定された限度を超え、顧客に有効な選択肢がない場合。
ContinueOnGenerationLoopError が True に設定され、Contact Optimization で生成ループ・エラーが発生する場合。

1 行が 1 人の顧客に対応します。最初の列は顧客 ID で、2 番目の列は Contact Optimization がその顧客を処理できなかった理由です。このファイルは unprocessables_sessionID.csv という名前で、Contact Optimization インストール済み環境の partitions/partition[n]/logs ディレクトリーにあります。

False に設定した場合、Contact Optimization は、処理できない顧客のリストを生成しません。

デフォルト値

False

有効な値

True | False

logMaxFileSize

説明: この整数は、ログファイルの最大サイズを表すバイト数に設定します。Contact Optimization は、ログ・ファイルがこのサイズに達すると、ファイルを作成します。この設定は、Contact Optimization サーバー・ログ (Contact Optimization インストール済み環境の partitions/partition[n]/logs ディレクトリーにある unica_acosvr_SESSIONID.log) に影響を及ぼします。
デフォルト値: 10485760

enableLogging

説明: ログへの記録を有効にするには、True に設定します。それ以外の場合は、False に設定します。この設定は、Contact Optimization サーバー・ログ (Optimize_installation_directory/partitions/partition[n]/logs/unica_acosvr_SESSIONID.log) に影響を及ぼします。
デフォルト値: True
有効な値: True | False

defaultFilePermissions (UNIX のみ)

説明: 生成されるログ・ファイルの権限レベル (数値形式)。例えば、777 は、読み取り、書き込み、および実行の権限を表します。
デフォルト値: 660 (所有者とグループは、読み取り権限と書き込み権限だけを持ちます。)