レポート | スキーマ | [製品] | [スキーマ名] | SQL 構成
SQL スクリプトは、レポート・スキーマに関するビューやテーブルを作成します。「レポート | スキーマ | [製品] | [スキーマ名] | SQL 構成」プロパティーは、ビューやテーブルの名前に関する情報を提供します。
テーブル/ビュー名
- 説明
このレポート作成スキーマに生成される SQL スクリプトによって作成されることになるビューまたはテーブルの名前を指定します。標準またはデフォルトのテーブル名/ビュー名を変更しないのが、ベスト・プラクティスとなります。変更する場合には、IBM® Cognos® Framework Manager の Cognos モデルにあるビューの名前も変更する必要があります。
新しいオーディエンス・レベルに新しいレポート作成スキーマを作成する場合には、新しいレポート作成テーブル/ビューすべての名前を指定しなければなりません。
- デフォルト値
スキーマによって異なります。
- 有効な値
以下の制約事項を満たすストリング。
- 18 文字より長くすることはできません。
- すべて大文字を使用する必要があります。
以下の命名規則を使用する必要があります。
- 名前の先頭は「UAR」でなければなりません。
- IBM Marketing Software アプリケーションを表す 1 文字のコードを追加します。コードのリストについては、後続部分を参照してください。
- 下線文字を追加します。
- テーブル名を追加します。テーブル名には、オーディエンス・レベルを示す 1 つ以上の文字コードを含めます。
- 末尾は、下線文字にします。
SQL ジェネレーターは、適切な場合には時間ディメンション・コードを追加します。以下のコードのリストを参照してください。
以下に例を示します。UARC_COPERF_DY は Campaign のオファー・パフォーマンスの日単位のレポート作成ビューまたはテーブルの名前です。
以下に、IBM Marketing Software アプリケーション・コードのリストを示します。
- Campaign: C
- eMessage: E
- Interact: I
- Distributed Marketing: X
- Marketing Operations: P
- Leads: L
以下に、ジェネレーターによって追加される時間ディメンション・コードのリストを示します。
- 時間: HR
- 日: DY
- 週: WK
- 月: MO
- 四半期: QU
- 年: YR