Marketing Operations | umoConfiguration

これらのプロパティーは、IBM® Marketing Operations の基本構成についての情報を指定します。

serverType

説明

アプリケーション・サーバー・タイプ。カレンダーのエクスポートに使用されます。

有効な値

WEBLOGIC または WEBSPHERE

デフォルト値

<server type>

usermanagerSyncTime

説明

スケジュール設定された IBM Marketing Platform との同期化の時間間隔 (ミリ秒)。

デフォルト値

10800000 (ミリ秒: 3 時間)

encodeCSV

説明

この設定の値が true の場合、Campaign 統合プロジェクトの TCS グリッドがエクスポートされると、セル内の文字列の値が引用符で囲まれます。このようなデータがインポートされ、文字列に式が含まれている場合、ユーザーが TCS グリッド・ページにアクセスしても実行されません。

有効な値

True | False

デフォルト値

False

firstMonthInFiscalYear

説明

会計年度が開始する月を設定します。アカウントの「サマリー」タブには、そのアカウントの各会計年度の月別予算情報をリストした表示専用テーブルがあります。このテーブルの最初の月は、このパラメーターによって決まります。

1 月は 0 で表されます。会計年度が 4 月に始まるようにするには、firstMonthInFiscalYear を 3 に設定します。

有効な値

0 から 11 の整数

デフォルト値

0

maximumItemsToBeRetainedInRecentVisits

説明

「最新」メニューに表示する、最近表示したページへのリンクの最大数。

デフォルト値

10 (リンク)

maxLimitForTitleString

説明

ページ・タイトルに表示できる最大文字数。指定された文字数よりもタイトルが長い場合、IBM Marketing Operations はタイトルを切り取って短くします。

デフォルト値

40 (文字)

maximumLimitForBulkUploadItems

説明

同時にアップロードできる添付ファイルの最大数。

デフォルト値

5 (添付ファイル)

workingDaysCalculation

説明

IBM Marketing Operations が期間を計算する方法を制御します。

有効な値
  • 営業日: 営業日のみ、営業日のみを含みます。休日も週末も含まれません。

  • 週末: 営業日 + 週末、営業日と週末を含みます。休日は含まれません。

  • off: 営業日 + 休日。すべての営業日と休日を含みます。週末は含まれません。

  • all: カレンダーのすべての日が含まれます。

デフォルト値

すべて

validateAllWizardSteps

説明

ユーザーがウィザードを使用してプログラム、プロジェクト、または要求を作成するときに、IBM Marketing Operations によって、現行ページの必須フィールドに値が設定されているかどうかが自動的に検証されます。このパラメーターは、ユーザーが「終了」をクリックしたときに、Marketing Operations がすべてのページ (タブ) の必須フィールドを検証するかどうかを制御します。

有効な値
  • True:Marketing Operations ユーザーが表示しなかったページの必須フィールドを検査します (ワークフロー、トラッキング、添付ファイルを除く)。必須フィールドがブランクの場合、ウィザードはそのページを開き、エラー・メッセージを表示します。

  • False:Marketing Operations ユーザーが表示しなかったページの必須フィールドを検証しません。

デフォルト値

True

enableRevisionHistoryPrompt

説明

ユーザーがプロジェクト、要求、または承認を保存するときに変更コメントを追加するよう求めるプロンプトが出るようにします。

有効な値

True | False

デフォルト値

False

useForecastDatesInTaskCalendar

説明

タスクがカレンダー・ビューに表示されるときに使用される日付のタイプを指定します。

有効な値
  • True: 予測/実際の日付を使用してタスクを表示します。

  • False: ターゲット日を使用してタスクを表示します。

デフォルト値

False

copyRequestProjectCode

説明

プロジェクト・コード (PID) を要求からプロジェクトに引き継ぐかどうかを制御します。このパラメーターを False に設定した場合、プロジェクトと要求は、異なるコードを使用します。

有効な値

True | False

デフォルト値

True

projectTemplateMonthlyView

説明

プロジェクト・テンプレートのワークフローで月次ビューが許可されるかどうかを制御します。

有効な値

True | False

デフォルト値

False

disableAssignmentForUnassignedReviewers

説明

承認のために作業を役割別に割り当てる方法を指定します。disableAssignmentForUnassignedReviewers パラメーターは、「スタッフ」タブにある「役割別に作業を割り当て」の、ワークフロー承認における承認者の割り当てに関する動作を制御します。

有効な値
  • True: 「スタッフ」タブにおいて未割り当てのレビュー担当者は、新しいステップとして承認に追加されません。

    • 追加オプション: 所有者によって割り当てられた既存の承認者で、割り当てられた役割を持たないものは、変更されません。「スタッフ」タブに役割が「未割り当て」のレビュー担当者が存在しても、新しい承認者ステップは追加されません。

    • 置換オプション: 所有者によって割り当てられた既存の承認者で、役割を持たないものは、ブランクに置き換えられます。「スタッフ」タブに役割が「未割り当て」のレビュー担当者が存在しても、新しい承認者ステップは追加されません。

  • False: 未割り当てのレビュー担当者は、承認に追加されます。

    • 追加オプション: 定義された役割がない所有者割り当てステップが承認に存在する場合は、役割を持たないすべてのレビュー担当者が、レビュー担当者として承認に追加されます。

    • 置換オプション: 承認における既存の承認者は、「スタッフ」タブの未割り当て承認者に置き換えられます。

デフォルト値

False

enableApplicationLevelCaching

説明

アプリケーション・レベルのキャッシングを有効にするかどうかを示します。キャッシング・メッセージのマルチキャストが有効になっていないクラスター環境で最良の結果を得るには、Marketing Operations のアプリケーション・レベルのキャッシングをオフにすることを検討してください。

有効な値

True | False

デフォルト値

True

customAccessLevelEnabled

説明

カスタム・アクセス・レベル (プロジェクトの役割) を IBM Marketing Operations で使用するかどうかを決定します。

有効な値
  • True: プロジェクトおよび要求に対するユーザー・アクセスは、オブジェクト・アクセス・レベルおよびカスタム・アクセス・レベル (プロジェクトの役割) に従って評価されます。カスタム・タブのタブ・セキュリティーが有効になります

  • False: プロジェクトおよび要求へのユーザー・アクセスは、オブジェクト・アクセス・レベル (オブジェクトの暗黙の役割) のみに従って評価され、カスタム・タブのタブ・セキュリティーは無効になります。

デフォルト値

True

enableUniqueIdsAcrossTemplatizableObjects

説明

プログラム、プロジェクト、計画、請求書を含むテンプレートから作成されたすべてのオブジェクトにおいて、固有の内部 ID を使用するかどうかを決定します。

有効な値
  • True に設定すると、テンプレートから作成されたすべてのオブジェクトにおいて固有の内部 ID を使用できます。この構成を使用すると、オブジェクト・タイプが異なる場合でも、同じテーブルをシステムが使用できるようになるため、オブジェクトをまたがるレポート作成が簡単になります。

  • False に設定すると、テンプレートから作成されたすべてのオブジェクトにおいて固有の内部 ID を使用できなくなります。

デフォルト値

True

FMEnabled

説明

財務管理モジュールを有効または無効にします。これにより、製品に「アカウント」、「請求書」、および「予算」のタブが表示されるかどうかが決まります。

有効な値

True | False

デフォルト値

False

FMProjVendorEnabled

説明

プロジェクト明細項目のベンダー列の表示/非表示を指定するためのパラメーター。

有効な値

True | False

デフォルト値

False

FMPrgmVendorEnabled

説明

プログラム明細項目のベンダー列の表示/非表示を指定するためのパラメーター。

有効な値

True | False

デフォルト値

False