既知の制限
Interact 11.1 の既知の制約を以下の表にリストします。
問題 | 数値 | 説明 |
---|---|---|
ルール・ウィザードによって作成された多数の処理ルールを含む方法を保存する際に、NULL ポインター例外が生じる | RTC172332 | ルール・ウィザードによって 1 つのオファーと 900 のセグメントを追加することにより約 900 のルールを作成し、その方法を保存しようとする場合、以下のエラーが表示されます。
|
Interact 配置のロールバックが拡張パターンでサポートされていない (期間指定と周期期間) | RTC73521 | 以下のワークフローを実行する場合、V1 は拡張パターン・ランタイムで同期されません。
|
ユーザーが「配置」タブを開くと、エラーが発生し、次のメッセージが表示される:JSP ファイル「/JSP/deploymentInfo.JSP」のコンパイルに失敗しました。 | ユーザーが最初のランタイム以外のランタイムの「配置」タブを開くと、エラーが発生し、次のメッセージが表示される:JSP ファイル「/JSP/deploymentInfo.JSP」のコンパイルに失敗しました。 WebSphere Application Server と JDK 1.8 を使用している場合は、すべての追加のランタイム・サーバーの以下の JVM パラメーターを追加する必要があります。JVM パラメーターは、1 つ目のランタイム・サーバーには必要ありません。 -Djavax.xml.stream.XMLInputFactory=com.ibm.xml.xlxp.api. stax.XMLInputFactoryImpl |
|
Interact の対話式フローチャートが Campaign のマクロのサブセットをサポートする | DEF057366、 ENH11494 | 設計では、対話式フローチャートは、バッチ・フローチャートで利用できるマクロのサブセットのみをサポートします (これらのみが選択可能になります)。対話式フローチャートの「選択」または「決定」プロセス・ボックスで、サポートされていないマクロ (「AGE between 1 and 18」の between 演算子など) を使用する場合に、構文を確認すると「関数または操作がサポートされていません。」というエラー・メッセージが表示されます。これは予期された動作です。 |
未加工 SQL のオプションが Interact のフローチャートでサポートされない | DEF049991 | 対話式フローチャートのプロセスで、式のタイプが「SQL(ID)」または「SQL(ID+ データ)」であるカスタム・マクロを使用すると、エラー 11324 になります。 |
永続的なユーザー定義フィールドが対話式フローチャートの下流の決定プロセスでプロファイルされない | RTC8870 | フローチャート・プロセスで永続的なユーザー定義フィールドを作成し、そのプロセスの出力を決定プロセスに接続して永続的なユーザー定義フィールドをプロファイルしようとしても、そのフィールドはプロファイルされません。 この問題を回避するには、元のユーザー定義フィールドをプロファイルしてください。 |
GUI から保存しようとしたときに WebConnector がデフォルトの構成を行わない | DEF052958 | WebConnector は、GUI から保存しようとしたときに、フィールドにデフォルト値を設定しません。 |
Interact では、オーディエンス ID の Campaign フィールド名を、ソース・フィールド名でない値に変更できない。 | RTC219848 | バッチ・フローチャートで、ホワイト・リスト (スコア・オーバーライド) を使用してオファー・リストをエクスポートするために、選択プロセス・ボックスを Interact リスト・プロセス・ボックスとともに使用して新しいテーブルを作成する場合には、オーディエンス ID の Campaign フィールド名をソース・フィールド名とは異なる値に変更できません。Interact は、ソース・フィールド名を使用して、オファー・リストが存在するエクスポート・テーブルを照会します。また、Campaign フィールド名でオーディエンス ID に別名を使用した場合、Interact はオファー・リストに存在しないクエリー・パラメーターを使用します。これに従っていない場合は、getOffers 中に SQL エラーが発生し、ソース・フィールド名が無効な ID であることが示されます。 |
DOC: 拒否イベントがあるパターンが TRUE になっても、値が学習テーブルに書き込まれない | HMA-286800 | コンタクトおよび拒否イベントを投稿した後、パターンは TRUE になります。ただし、UACI_OfferStats テーブルでは、パターン属性値は 1 である必要があるときでも引き続き 0 として表示されます。 |
DOC: UACI_OfferStats テーブルに記録されたパターン・データに対して一貫性のない動作が確認される | HMA-286951 | コンタクト・イベントと応答イベントを同じバッチで投稿した場合は、コンタクトが発生したもののまだ応答していない学習の中間状態を記録できません。これは、イベントの学習データが非同期に処理されるためです。Interact がコンタクト・イベントを存続できるように準備しているときに、応答イベントが既に発生してしまっています。 |
PRE-DOC-[ブラウザ固有 - IE]: 長い名前のストリングを持つリアルタイム属性が InteractGlobalDefinition メニューで折り返される | HMA-289248 | IE ブラウザには制限があります。タイトル属性に文字が表示されます。IE ではタイトル属性でサポートされる文字数がわずか 64 文字であるため、長いストリングの場合、そのストリングにカーソルを置くと、ツールチップに 64 文字のみが表示されます。 |
DOC: 制約 - RT サーバーが再起動すると、使用できるオファーがまったく残らない | HMA-203692 | IC でオファーを提供できる回数に制約がある場合、Interact はランタイム・サーバーの再起動時に制限に達したと見なします。 |