IN マクロ
(計算内容) IN マクロは、IBM® Campaign および IBM Interact で使用可能です。
構文
valuet IN (value1 AND value2 . . . .) or valuet IN subqueryパラメーター
1 番目の形式では、副照会の代わりに値のリストを使用できます。
2 番目の形式では副照会を使用します。この副照会が評価されて中間結果が生成され、それに対してさらに処理を実行できます。
説明
IN 述部によって、副照会の代わりに値のリストを使用するか、または副照会を導入するかを選択できます。
注: IN 述部には否定のバージョンである NOT IN があります。そのフォーマットは IN と同じです。NOT IN は、副照会によって戻された値の中に指定された値が含まれていない場合のみ真になります。
重要: IBM Interact で IN を使用する場合は、value IN (value1 AND value2 . . . .) 構文のみを使用できます。
例
TEMP = IN(25, COLUMN(1...10)) データ範囲から指定された列 (複数可) を戻します。 |
TEMP = IN("cat", COLUMN("cat", "dog", "bird")) TEMP という名前で値 1 を含む新しい列を作成します。 |
TEMP = IN(V1, V1) TEMP という名前ですべて 1 を含む新しい列を作成します。 |
TEMP = IN(V1, V2) TEMP という名前で、V1 列の対応する行に V2 列の値が含まれている場合は各値が 1、それ以外の場合は 0 である新しい列を作成します。 |