ADD_MONTHS マクロ

ADD_MONTHS マクロは IBM® Campaign で使用可能です。

構文

ADD_MONTHS(months, date_string [, input_format])

パラメーター

months

date_string に加算する月の数を表す整数。

date_string

有効な日付を表すテキスト・ストリング。DELIM_M_D_Y の形式またはオプションの input_format 引数で指定された形式。

input_format

計算された日付に使用される形式。サポートされている日付形式については、DATE_FORMAT 関数を参照してください。input_format は、入力ストリングの形式および出力ストリングの形式の両方を決定することにご注意ください。

説明

ADD_MONTHS は、指定された date_string に指定された月の数を加算した日付を戻します。日付はデフォルトの形式 (DELIM_M_D_Y) またはオプションの input_format 引数によって指定された形式で戻されます。異なる形式で出力するには、DATE_FORMAT を使用します。

指定された月の数によって月が増加した結果、無効な日付になった場合、(下記の最後の例に示されているように) その月の最終日となるように計算されます。必要に応じて、うるう年は考慮に入れられます。例えば、31-Jan-2012 に 1 カ月加えると 29-Feb-2012 という結果になります。

ADD_MONTHS(12, '06-25-11') は、指定された日付に 1 年 (12 カ月) を加算して日付 06-25-12 を戻します。

ADD_MONTHS(3, '2011-06-25', DT_DELIM_Y_M_D) は、指定された日付に 3 カ月加算して日付 2011-09-25 を戻します。

ADD_MONTHS(1, '02-28-2011') は、03-28-2011 の日付を戻します。

ADD_MONTHS(1, '03-31-2012') は、04-30-2012 の日付を戻します。

関連関数

機能 説明
DATE 日付ストリングをユリウス日付に変換します。
DATE_FORMAT input_format の日付を output_format に変換します。