Message Connector を使用して、エンド・ユーザーが (E メール・メッセージを開くなどして) 電子メディアと対話する場合はカスタム・オファー・イメージを提供し、エンド・ユーザーがオファーをクリックスルーする場合にはカスタム・ランディング・ページを提供するには、メッセージに埋め込むリンクを作成する必要があります。このセクションでは、それらのリンクの HTML タグ付けの概要を示します。
このタスクについて
エンド・ユーザーへの出力メッセージを生成するために使用するシステムに関係なく、Interact ランタイム・サーバーに渡す情報を含む、(属性として HTML タグに指定される) 適切なフィールドを含めるために HTML タグ付けを行う必要があります。以下のステップに従って、Message Connector メッセージに最低限必要な情報を構成してください。
ここに示す手順は特に Message Connector リンクを含むメッセージに関するものですが、リンクを Web ページまたはその他の電子メディアに追加する場合も同じステップと構成を使用できます。
手順
- 最低でも以下のパラメーターを指定して、メッセージに表示する IMG リンクを作成します。
msgIDこのメッセージの固有 ID を示します。
linkIDメッセージ内のリンクの固有 ID を示します。
audienceIDメッセージの受信者が属するオーディエンスの ID。
オーディエンス ID が複合 ID である場合は、これらのすべてのコンポーネントをリンクに含める必要があることに注意してください。
オプション・パラメーターを含めることもできます。 それには、オーディエンス・レベル、対話式チャネル名、インタラクション・ポイント名、イメージのロケーション URL、および Message Connector では特に使用されないユーザー独自のカスタム・パラメーターが含まれます。
- オプションで、IMG リンクを囲む A リンクを作成します。これにより、ユーザーがイメージをクリックしたときに、ブラウザーはユーザーに対するオファーを含むページをロードします。 A リンクには上記の 3 つのパラメーター (msgID、linkID、および audienceID) に加えて、オプション・パラメーター (オーディエンス・レベル、対話式チャネル名、およびインタラクション・ポイント名) と Message Connector では特に使用されないカスタム・パラメーターも含める必要があります。 A リンクには Message Connector IMG リンクが含まれる可能性がありますが、必要に応じて、ページに単独で示すこともできることに注意してください。リンクに IMG リンクが含まれている場合は、IMG リンクにそれを囲む A リンクと同じパラメーター・セット (オプション・パラメーターまたはカスタム・パラメーターを含む) を含める必要があります。
- リンクが正しく定義されると、E メール・メッセージが生成され、送信されます。