対話式フローチャートの展開

対話式フローチャートを構成するとき、フローチャートに配置のマークを付ける必要があります。対話式フローチャートに配置のマークを付けると、その対話式フローチャートに関連付けられている対話式チャネルに通知が表示され、テスト目的でランタイム・サーバー・グループに配置できること、または実稼働ランタイム・サーバー・グループに配置できることが示されます。

対話式フローチャートに配置のマークが付けられたら、フローチャートを編集できません。対話式フローチャートを配置する前に変更を加える必要がある場合は、配置要求をキャンセルできます。これにより、配置待機中項目のリストからフローチャートが削除されます。

対話式フローチャートが不要になったら、配置解除のマークを付けることができます。すると、廃棄要求が配置キューに追加されます。すべての変更の次回配置時に、対話式フローチャートが Interact サーバーから削除されます。削除したフローチャートで作成されたスマート・セグメントが含まれている処理ルールは引き続き存在しますが、そのセグメントに訪問者を割り当てる対話式フローチャートが存在しないため、削除したフローチャートで作成されたセグメントに訪問者が割り当てられることはありません。