処理ルールへの拡張オプションの追加

処理ルールに拡張オプションを追加するには、「対話方法」タブの「対話方法の編集」タブ・アイコンを使用します。

このタスクについて

処理ルールの資格を定義するための式、またはマーケティング・スコアをオーバーライドするための式を記述できます。

手順

  1. まだ「対話方法」タブの編集をしていない場合は、そのタブをクリックし、「対話方法の編集」タブ・アイコンをクリックして編集モードに入ります。 表示のみモードになっている場合、表示はできますが、下記の手順に従って拡張オプションを変更することはできません。
  2. 拡張オプションを追加する処理ルールを 1 つ以上選択してから、以下の手順のうちの 1 つを実行します。
    1. 処理ルール内でスコア・スライダーの右側にある「拡張オプション」アイコン (「拡張オプション」アイコン) をクリックして、拡張オプションを追加します。
      注:

      「ルールの追加」パネルが表示されているときは、「有効」「マーケティング担当者のスコア」「拡張オプション」、および「オファー属性」 (パラメーター化されたオファー属性) 列およびアイコンは表示されません。ルールの編集中にこれらの列を確認するには、「閉じる」アイコン (「閉じる」アイコン) をクリックします。

    2. 1 つ以上の対象となるゾーンの名前を選択してから、「選択したルールの編集」 > 「拡張オプション」をクリックします。

    「拡張オプション」パネルが表示されます。デフォルトでは、「拡張オプションを使用しないでください」が選択されています。これはマーケティング・スコア値が使用されることを示しています。ただし、次の手順に従うことによって設定をオーバーライドできます。

  3. 「次の式が TRUE の場合は、このルールを対象と見なします」を選択して資格ルールを作成するか、または「次の式をマーケティング・スコアとして使用します」を選択してマーケティング・スコアをオーバーライドします。

    「拡張オプションを使用しないでください」を選択して、拡張オプションを無効にします。これにより式が削除されることはありません。

  4. 「式」を記述します。

    式の作成を支援する使用可能なすべての関数、変数、および演算子がリストされます。

    「構文のチェック」をクリックすると、式が有効であるかどうかを判別できます。

    注: 「構文のチェック」では、テスト実行の Interact ランタイム・サーバーが検証に使用されます。「構文チェック」が機能するためには、テスト実行ランタイム・サーバーが稼働している必要があります。
  5. 拡張オプションの編集を終えたら「OK」をクリックして、ダイアログを閉じ、変更内容を保存します。