Digital Data Exchange での Interact タグ

デフォルトの Digital Data Exchange タグを使用すると、さまざまな場所からのデータが表示される Web ページに適した各種のタグを定義できます。いったん定義されたタグは、Interact のタグ・リストに追加されます。定義するフィールドや、必須のタグ・フィールドがなく、直接使用できるタグもあります。

Digital Data Exchange「タグ」の下には、以下の Interact タグがあります。

  • セッションを終了
  • オファーの取得
  • ライブラリーのロード
  • イベントの送付
  • オーディエンスの設定
  • セッションを開始

Interact タグを使用するには、それぞれの Interact タグを編集してタグ・フィールド、メソッド、オブジェクト名、データ型、および修飾子をタグごとに定義します。

イベント送付、オーディエンス設定、セッション開始の各タグでは、カスタム・タグ・フィールドを使用できます。タグ・フィールド追加アイコンを使用し、「編集」アイコンをクリックしてカスタム・パラメーターを定義します。これは他のパラメーターを定義する手順とほぼ同じですが、異なる点は、パラメーターの名前を編集できることと、パラメーター名、コロン、パラメーター・データ型を含める必要があることです。上/下矢印を使用して、タグ内のカスタム・パラメーターの順序を変更できます。

また、タグを JavaScript 関数や HTML オブジェクトにバインドすると、関数の起動後または HTML オブジェクト・イベントの発生時にこれらを起動させることができます。

タグを定義、バインド、および操作する方法の詳細については、 IBM® Digital Data Exchange User Guide を参照してください。

Interact および Digital Data Exchange 統合のユース・ケースの詳細については、https://www.ibm.com/developerworks/community/wikis/home?lang=en#!/wiki/W214f7731a379_4712_a1ce_5d7a833d4cca/page/IBM%20Interact%20and%20IBM%20Digital%20Data%20Exchange%20Integration を参照してください。