IBM Digital Data Exchange を介して IBM Interact を Web サイトに統合する

Digital Data Exchange を介して Interact を Web サイトに統合するには、以下の手順に従います。

1. Interactapi.js ファイルの場所を指定します。
   1. Digital Data Exchange で「ベンダー」 > 「ベンダー設定」までナビゲートします。
   2. 「ベンダー」ドロップダウンから IBM® Interact を選択します。
   3. 「ライブラリー・パス」で、Interactapi.js のホスト場所である URL を入力します。この URL にはプロトコル (http または https) を含めないでください。
   4. 「パブリック Rest サーブレットのパス」で、Rest サーブレットのパスを追加します。
2. Digital Data Exchange で「管理」 > 「グローバル設定」にナビゲートし、「固有のページ識別子」で、ページ ID として使用するオブジェクト名を指定します。例えば、オブジェクト名を digitalData.pageInstanceID に設定できます。
3. Digital Data Exchange によってタグを挿入する対象となる Web ページに eluminate.js ファイルおよび ID を含めます。Digital Data Exchange でさまざまなページを区別できるよう、各 Web ページに固有の ID を与えてください。

   例えば、以下のスクリプトをホーム・ページに追加できます。

   <!-- Setting Page Identifier --> 
             <script>
                     digitalData={pageInstanceID:"INTERACT_HomePage"};
             </script>
   
   <!-- Including eluminate script --> 
            <script type="text/javascript" src="http://libs.
                     coremetrics.com/eluminate.js">
            </script>
            <script type="text/javascript"> 
                     cmSetClientID("51310000|INTERACTTEST",false,"data.
                     coremetrics.com",document.domain); 
            </script>

4. Digital Data Exchange で、Web ページに追加するタグ、コード・セグメント、関数、その他の項目を作成します。
5. 各ページに何を保管するかを定義するために、ページ・グループを作成します。

   詳しくは、 IBM Digital Data Exchange User Guide を参照してください。